魚の切り身を3Dプリントする!?サーモンの代替肉のお話
こんにちは!
久保佑輔(くぼゆうすけ)です!
食欲の秋!
ということで、味覚も楽しくなってくるこの時期。
そんな今回は、秋の味覚の代表格「サーモン」に関する記事をご紹介します。
ついにやってきた!サーモンをプリントする時代!?
近年、大豆ミートなどに代表されるような、代替肉が注目を浴びています。
ヴィーガンという観点はもちろん、牛の飼育による二酸化炭素の増加など、地球環境保護の側面でも、大きな期待が寄せられています。
そんな中、フードテックのスタートアップ企業である「Revo Foods」は、サーモンの代替肉を、3Dプリンターで印刷して販売することに成功しました。
130グラムで7ユーロ(約1100円)で販売しているとのことで、店頭に並ぶとすぐに売り切れてしまうといいます。
少し割り高ですが、工程がより自動化され、より安価に流通することが期待されているようです。
海産資源は、世界的に不足の傾向にあり、ルールの整備や養殖技術の開発が急ピッチで進められています。
そんな中、このサーモンの代替肉というアイデアは、海の問題を解決することに、一石を投じることになるかも知れませんね。
私も大豆ミートは食べたことがありますが、より代替肉への関心が高まるニュースでした。
久保佑輔(くぼゆうすけ)
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