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自分の結果を変える時に、まず取り組むことは?

みなさんこんにちは!久保佑輔です。

今日はすごく当たり前ではあるが、
20代前半からずっと学んできて本当に良かったなと感じることを書きます。

それは
「結果には原因がある」
ということです。

ちなみに余談ですが、僕の好きな本の一つに、ジェームズアレンさんの「原因」と「結果」の法則という名著があるので、気になる方はぜひ読んでみてください。


僕は23歳から起業準備をはじめ、28歳で独立したので、どう起業してきたのか?という相談を若手の方からよくされます。

その中で話していると感じることは、
「結果を変えたいが、原因は変えたくない」
という人も結構多いです。

うまくいく結果にはうまくいく原因があります。
原因とは、
どういう行動を取るか?
もっというと何に時間とお金を使っているか?
ということです。


例えば、ダイエットをしようと考えてる人がいるとします。
痩せたいなら、
摂取カロリーより消費カロリーを増やすだけ。
端的に言えば、
食べる量を減らすか、運動をするしかしない。

痩せたいけど、今の生活と同じように好きなものを好きな時に食べたいし、つらいから運動もしたくない。
けど、痩せたい。という人も多いです。

自分を変えずに楽して、結果を変えたいというのが人間の性ではあります。
僕もそういった下心はたくさんありました。笑

ただ、これはまかり通らない。

「結果をつくりたいなら、まず楽して結果をつくることを諦めなさい。」
ということをビジネスの第一線で活躍している経営者の方からハッキリ言っていただいました。


冷静になって過去を振り返った時に
努力せずラッキーで大きな結果をつくったことは僕はないです。
もし仮にラッキーで得てしまった場合、その成果を再現することは難しいので、失うのも早いと思います。

よくSNSでも見ますが、
「隙間時間を使うだけで、収入が上がります。」
「お手軽に片手間で、あなたにもできます。」
「このツールを使うだけで、手っ取り早く成果が出ます。」
こういった甘い言葉をいう人が世の中には多くいますが、
長期的に大きな結果をつくっていく上では、こういったことは全てまやかしだなと僕は思っています。


結果にコミットするなら、原因である自分の行動を変えることにもコミットする必要がある。
自分の現実を変えたいなら、行動が変わってるかどうかをよくみる必要があります。

アインシュタインの格言で、僕が大好きなものがコレです。

The definition of insanity is doing the same thing over and over again and expecting a different result.

同じことを繰り返して、異なる結果を求めることを「狂気」という。

アルバート・アインシュタイン

これから結果を変えていきたいと思っている方は、自分の行動を客観的に見てみるといいかもしれませんね。


終わり。

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