【問159】私の中にある『突拍子もない』部分は何か。

 大学入試の際に、受かる前提で2次試験の1か月前に大学の近くのアパートに完全に引っ越すといったことをしていた。

 2月下旬に2次試験があったのだが、2月の初めから高校は休みになったのでそのタイミングで大学の近くに引っ越したというわけだ。おかげで2月の1カ月は試験勉強にかなり集中できた。

 卒業式だけまた高校に戻り、そして新幹線で卒業式の日にすぐに大学付近に戻った。この卒業式の日に合格発表があり、帰りの電車の中で合格発表を見た記憶が鮮明に残っている。


 無事、受かっていた(^.^)


 自分としては突拍子のないことをしたな、と思っている。

 あの時は、受かるだろう、と自信があったから引っ越したのだと思うが、いま思うと、センター試験がとてもよかったわけでもなく、2次試験対策もセンターまではほとんどできていなかった。

 2月はひたすら過去問を解きまくっていた。2教科を10年分解いたと思う。なぜか受かる気しかしなかった。半分くらいしか解けない年もあったのに(笑)。


 以上が、突拍子のない部分である。根拠が少ない中の大きな自信だったが、合格してよかった。

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