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JPTオープン社内報

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JPTのオープン社内報マガジン。 社内研修や社員インタビュー、企業としての取り組みなど、社内外のみなさんに楽しんでもらえるコンテンツをお届けします!
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#発達障害

アラサーまで無職だった私が、未経験でエンジニア就職できた話。【社員インタビュー】

勉強も仕事もできる。 むしろ、他の人よりもいい成果を出せる。 それなのに、特定のことが極端に苦手なために、就職が叶わない人がいます。 ちょっとした環境整備さえあれば、とんでもなく高い成果を出せる人。会社にとっても、欲しい人材です。 JPTでは、そういったマッチングを目指して採用活動をしています。 実際にJPTで働いてくれている社員のみなさんは、どんな環境で、どんな思いで働いているのでしょうか? 今回は、入社1年目のSさんにお話を伺いました。 (執筆:ミッションパートナ

面接に落ち続けた私が、障害者枠でエンジニアに転職するまで。【社員インタビュー】

目に見えない障害を持つということ。 それは、一般枠で働くか、障害者枠で働くかを選ぶ必要があるということとイコールである場合があります。 社会に出たものの、どうもうまく会社で成果を出せない。 彼らの中には、自分にとって無理のない環境で働くことで成果につながるように、あえて障害者手帳を取得し、病気や障害を隠さずに働く人たちがいます。 JPTで働いてくれている社員のみなさんは、どんな環境で、どんな思いで働いているのでしょうか? 今回は、入社1年目のGさんにお話を伺いました。

(後編)『みんなで作ろう!Hotto&Motto』を開催しました

前回は「働くうえでの居心地」の要素ってなんだろう? そして、実際に社員一人一人に聞いてみて、出てきた要素の中でも、 特性・症状・仕事の進め方等の「働くうえでの困りごと」への対処法を みんなで考える企画にしよう!というところまでの話でした。 →前回「(前編)『みんなで作ろう!Hotto&Motto』を開催しました」はこちら 今回は、実際にどんな企画になったか、を紹介していきます。 (執筆:JPTアンバサダーあやこ) 困りごとってどんなこと?①事前アンケートでヒアリング

「くわばたりえさんと語る発達障がい ~チャレンジドLIFE 5周年記念イベント~」に参加しました。

2022年9月11日(日)、グランフロント大阪で行われた一般社団法人チャレンジドLIFE様の5周年記念イベント「くわばたりえさんと語る発達障がい」に参加しました! 主催者様の思いでオフラインでの開催にこだわった今回のイベントでは、 ・ご自身が発達障害 ・ご家族が発達障害 ・発達障害の方と関わる仕事をしている ・発達障害のグレーゾーンである ・身近に発達障害の人がいる など、様々な立場の方が参加しておられました。 JPTでも、発達障害を抱えながら働く社員がたくさんいます。

発達障害者が世界と和解するために払う努力のこと

今日は、発達特性を持つ人が世渡りをしていくためにできる工夫について考えてみようと思います。 発達障害と診断されたら。 あるいはそのグレーゾーンと言われたら。 どんな気持ちになるでしょうか。 絶望? 納得? 安堵? 別に気にしないという方は、この時点では少ないかもしれません。 日常生活で困っているからこそ、受診したのでしょうから。 そしてこう思うでしょうか。 「さて、どうしたらいいんだ?」 「じゃあどうやって生きていこうか」という内容まで踏み込んで教えてくれる情報は、