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同業種だから喜びや悩みも共感できる!居酒屋で働く外国人スタッフ交流会【Global Meet Up】を開催しました!

こんにちは!日本料飲外国人協会の髙島(たかしま)です。
今回は、支援をしている特定技能の外国人材のための”Global Meet Up”という交流イベントをご紹介します!
現在、当協会では約160社の企業様、約800名の外国人材を支援しています。

お取引先は大手企業も多く、同じ会社で働いていても、店舗が違うと働いている外国人同士で交流する機会が意外と少ないようです。
そこで!同じ業種での、仕事の喜びや悩みを共有したり、コミュニティが広がるきっかけになればと思い、『Global Meet Up』を開催しました~!

今回の”Global Meet Up"の参加メンバー
【アンさん】ベトナム出身。留学生時代に居酒屋でのアルバイトを経験し、現在は居酒屋で正社員として就業中!
【ソンさん】ベトナム出身。趣味は音楽を聴くこと。日本語の難しさに苦戦しながらも、日々成長中!
【ホアさん】ベトナム出身。3年間のアルバイトを経て、社員へ。現在はチーフになることが目標!
【ダムさん】ベトナム出身。大規模店にて、キッチンからホール、発注業務まで幅広く活躍中!
【スナムさん】ネパール出身。飲食業界で喫茶店から居酒屋に転職し、メニューの多さに奮闘中!


今回は、居酒屋で働いている5名にご参加いただき、3つの下記テーマをもとに、意見交換を行いました。
まずはこちらから!

仕事やプライベートで楽しかったことはありますか?

【アンさん】
仕事は忙しいけど、一緒に働いている同僚や先輩が優しく日々、働くのがとても楽しいです。お客様も話しかけてくれたり、笑顔で接してくれて楽しく働いています。

【ソンさん】
働き始めて約8か月、仕事に慣れてきて一緒に働いている同僚ともコミュニケーションが取れるようになり楽しくなってきました!

仕事で大変だったことや困っていることはありますか?

【ホアさん】
私が働いている店舗の社員は、店長と私の2人だけなので、店長がいない時はお店の管理を任されています。発注のタイミングなどで迷ったりすることがありますが、責任感をもって日々業務に取り組んでいます。今はまずチーフになることが目標です!

働き始めてから、成長したことはありますか?

【ダムさん】
元々、アルバイトとして働いていましたが、アルバイトと社員では立場が違うことを実感しています。社員になってからは、お店の売り上げも考えたり、発注作業を担当させてもらったりと責任感も強まりました。

【スナムさん】
以前は喫茶店で働いていて、居酒屋に転職しました。
現在のお店ではメニューやドリンクの数が凄く増え、覚えないといけないことが多く、大変でした。今は少しずつ慣れてきて、ほとんどのメニューを作れるようになりました。

日々忙しかったり、大変なことはあるけれど、特定技能制度で正社員として働くことで責任感とやりがいを感じているようです!
周りの人にサポートをしてもらいながら楽しく仕事をしているという意見を多く聞くことができました。

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そのあとは、特定技能2号についての話題に!
特定技能2号を取得するにはどうしたらいいのか…?
特定技能1号と2号はどういった違いがあるの…?
みなさんの疑問にお答えしました。

特定技能2号について

特定技能1号と2号の違いや取得方法について資料を見ながら説明しました。
外食分野の場合、特定技能2号を取得するためには、上記の要件を満たしている必要があります。

取得要件の日本語能力試験(JLPT)をまだ取得していない方もいるので、試験の申込確認や2号試験の開催情報なども説明し、とても熱心に話を聞いてくださいました!


今回開催した”Global Meet Up”では、
みなさん責任感をもって、前向きにチャレンジをしている話を聞くことができとても嬉しく感じました(^^)
同業種ならではの同じ喜びや悩みを共有でき、いい機会になったと思います♪

今後も定期的に開催をし、輪が広がるような交流の場を作っていきたいと思います!みなさん、ご参加ありがとうございました☆
また次回、お会いしましょう~!!!

最後に参加してくれたメンバー全員で、ハイチーズ!


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