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「龍」巡り③ 大徳寺・法堂・仏殿 特別公開 

千利休はじめ茶人が参禅し茶の湯文化と縁が深い臨済宗大徳寺派大本山。
特別公開最終日3月18日 ギリギリ😄で行って来ました。

特別公開の法堂 「鳴き龍」

画像お借りしました。
迫力ある天井画「雲龍図」は、狩野探幽35歳の時の力作。
手を叩くと龍が鳴いたように響くことから「鳴き龍」とも称される。
画像お借りしました。

手をたたき「鳴き龍」を体験して来ました。

仏殿

寛文5年(1665)に再建されたもので大徳寺の本堂にあたる。

江戸幕府四代将軍・徳川家綱が寄進した釈迦如来坐像を安置されている。
画像お借りしました。
再建前の仏殿から引き継がれたものと伝わる狩野元信筆の天井画
「天人散華図(てんにんさんげのず)」が残っている。
ご本尊 釈迦如来さま。

大徳寺 三門

金毛閣に建てられた千利休の木像に、秀吉が山門をくぐる際その頭を土足で踏むことに不敬の罪を指摘し切腹を命じたと言われる三門。

【重要文化財】三門「金毛閣」

「金毛閣」と呼ばれる三門は、室町時代に始まった応仁の乱で焼け落ちたあと1階が再建され、安土桃山時代に茶人の千利休によって2階がつくられ、国の重要文化財に指定されています。
高さが17メートル、幅が32メートルあり、特別公開では門の下を通り抜けることができます。

鳴き龍の体験も出来たし最終日に間に合って良かった。




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