見出し画像

膀胱癌・検査・入院。退院2016年6月~7月(自分記録)


クックパッドブログで記録していたけど消えてしまうので記録残しておきたいので。

リウマチの痛みがひどくなって薬を変えて飲む量を増やしたら肝数値がすごく高くなって。
原因は薬だとわかっていたんだけど、父、義弟と肝臓癌を患っていたので少し心配だったので通っている西川整形外科から紹介状書いて下さって近畿中央病院の消化器内科で肝臓を調べることに。
肝臓のエコーでなんと膀胱癌が発覚という!

エコー 2018年6月5日

検査技師さん、ちょっと気になりますからって
念入りにエコーかけだした。
結果出るまでがもやもや。

エコー結果 2018年6月13日

抗核抗体の数値が高いって!「自己免疫性肝炎」!何それ~⁇
自己免疫性肝炎だって断定ではなくて心配があるってことだって。
様子を見るそうだけど・・・
エコーの技師さんがちょっと気になりますからと肝臓より下も調べられていたのが心配で~と聞くと報告あがってきてますから今から説明しますねって気が早すぎな私><
膀胱に影があって石?泥?だったら動くんだけど、体勢変えても動かないのが気になるそうで!
泌尿科で調べることに。膀胱炎、腎盂炎、石は経験してるけど心配だな。

膀胱鏡をうけたら「癌」です。って!2018年6月15日

診察、エコーの画像みて「黒く写ってるところを指されて膀胱鏡で石か泥か、出来物か調べてみましょう」 「準備出来るまで待ってて下さい」って 「ゼリー状の麻酔をしてカメラ入れて調べます」って! 待ってる間、同意書を書いた!はじめは普通にしてたけど>< だんだん不安になって来た~
検査、はじめは痛いと感じたけど大丈夫。
先生が画像みられた後、本人、私にもすぐ画像を見せてくれて、
「これがそうです」「手術でとりましょう」って。
足が震えた><・・
検査終わって先生の説明が「よく肝臓のエコーで見つかったね」って。
私、これは癌ですか?って聞いた
先生「膀胱に出来る出来物は9割が癌です」って!!!
「え!!病名は?」「手術して調べてみて膀胱癌か腫瘍なのかです」
自分で聞きながら・・え~~~なんでって感じで。
「肝臓のエコーでよくみつかったね!」
「持ってても良いものじゃないし癌のねっこが深くないと思うので取ってしまいましょう」
「入院27日翌日手術どうです」わ~この時我に返ったような!
全部の検査して他に何もないか調べてから最終の説明して下さることに。
レントゲン、血液検査、肺活量、心電図、出血時間の検査。
今日出来る検査済ませて造影剤のCT,MRIは予約でしか出来ないので来週中に予約取って下さった。
会計して入院手続きして家に帰って来たら2時半だった。

最終結果 2018年6月22日

全部の検査の結果、他に気になるところがなく手術することが出来ますと。「当日宜しくお願いします。」と帰って来た。

入院 2018年6月27日

6月27日 入院当日 次女に付き添ってもらって病院へ 10:00 
入院手続きをして病棟へ 10:30 病室で看護師さんの説明 11:00 麻酔医から説明 11:30 
主治医の先生から手術の説明 12:00 次女と一緒に初の病院食  
両親と妹が来てくれる 15:00 次女が両親妹を車で駅まで 送って夕飯作りの為帰宅 16:00 
手術室看護師さんから説明 16:30 手術前のシャワー 18:00 

次女が先生の説明をしっかり一緒に聞いてくれて安心した。 遠い病院まで妹が両親を連れて来てくれた。 両親には心配かけることになってしまって>< 肝臓癌の旦那さんのこともある妹なのに>< ありがとうね。 たくさん皆が祈ってくれた・・・ 明日は頑張るからね! 就寝前に飲むように言われた薬 排便を促すセンノシド錠なんんだけど おしっこがしたくなり何回もトイレに起きた。 緊張してるからかな・・・ しっかり睡眠とろうと心がけたんだけど・・・ ウトウトしたかと思ったら夢をみて目が覚めてしまう><

手術当日1

6月28 日なかなか熟睡できず手術当日の朝 05:50 う~お腹が 初めてのナースコール     
浣腸するって聞いてるんですが出ましたと。
06:15 看護師さんから用意された りんごジュース飲む。
07:00 又お腹が~ 07:20 浣腸 5分位なるべく我慢してっ て言われたけど長い~
07:40 手術着に着替える 弾性ストッキングをはく。
07:50 主治医の先生が点滴に 09:00 
主人と長女が来てくれる 顔みてすっごく安心した
10:30 義姉と長男さんお嫁さん来てくれる 10:50 
車いすに乗って髪を整える 11:00 手術室へ      
みんな一緒に来てくれる 頑張ってくるね!

ネームバンドのバーコード読み取り名前と手術する部位を自分で言う。
手術台に横になる。胸に心電図のシール。腕に血圧計。指先に酸素を測るクリップ。
説明聞いた看護師さんともう一人の看護師さんが両方についてくれた。
酸素マスクをあてられ点滴から麻酔の薬がはいりますって聞いた。
護師さんが手を握ってくれて!安心しますって言ったところで・・・・
麻酔がきいて、もうそこから分からない・・・・・・・・

手術当日2

○○さん終わりましたよと かすかに聞こえ身体をポンポンって。
「終わった?ありがとうございます」って答えられる自分にビックリ。
良かった~目が覚めた~! 麻酔からちゃんと目が覚めるか不安で怖かった。
先生が「これね」って取り除いた癌を見せてくれた。  私「はい、ありがとうございます」って答えたんだけど・・・コンタクト外してるから見えない・・・・・

皆が待っててくれた。「笑顔」だったよって。
きっと無事終わったのと皆の顔が見れた嬉しさからだと思う。
長女が「ママ点滴、尿の管、心電図血圧の機械、血栓予防のマッサージ機でママの周り凄いよ」って。
義姉と入り代わりに仕事帰りの次女もかけつけてくれて主人長女と家族だけになって少しほっと。夕方まで一緒にいてくれた。
終わってテンション高いみたいだけど手術後大事だからママを休ませてあげないとねって帰って行った。今日は、ありがとうね~

先生が様子みに来て下さる。夕飯は食べていいいと・・・全然食欲は無い夜、2時間おき位に体温、血圧、測ったり血液検査したり尿の色のチェックにと、看護師さんが部屋に。

手術後

点滴、尿の管、心電図、血圧計、血栓予防のマッサージ器といっぱいつけてるからか夜なかなか寝付かれず><

夜中2時頃かな看護師さんが血圧低い!と言っている。 80-50?って聞こえてくる~>< え!低すぎやん>< ってちょっと、しんどいかも・・・・
朝、先生が来られて色々確認されてから、生理食塩水で溶解した抗がん剤を注入された。
頭が痛かったこともあってか><薬のせいか><吐気がする。
朝担当の看護師さんが、点滴、心電図、血圧計外してくれた。
頭が痛いから持って来てる「ロキソニン」飲んでいいですか?
「先生に聞いてくるから待っててね」って。「先生飲んで下さい」って。
ロキソニン飲んで看護師さんには吐気のために容器欲しいと言ったら
「これでいいですよ」って。
それを聞いてほっとしてしまって! おえって1回
看護師さんが足のマッサージ器片づけてる時、また おえっと。
う~~~~しんどい><:辛い~ ダメだ!また、おえ~と。
先生が「お腹のなか心配だからレントゲン撮ってきて」って
おしっこの管つけて、ガラガラと5階から1階まで1人で。

そんな時「絶対手術の翌日の方がしんどいよ‼休みとってあるから明日また来るね」って言ってくれてた長女が来てくれた。
「ママ大丈夫」「うん」あ~ダメだ頭痛い><また!吐く。
背中さすってくれてる長女に
「連れて帰って~しんどいよ」なんてバカなことを言ってる。
先生に相談に行ってた看護師さんお腹は大丈夫だったので、薬飲んでも吐くとダメだから痛み止め、吐き気止めを点滴で用意してくれた。
点滴受けてる間夜眠れてなかったこともあってか、ウトウトしていたみたいで点滴落ちてないことに気づいてくれた長女が看護師さんを呼んでくれていた。私の手の位置が悪かったみたいだった。長女がいてくれて良かった。

夕方やっと治まってきた。点滴も外してもらえた。
辛いの治まったら少しづつ歩いて下さいって。
夕飯の準備もしてもらわないといけないしママはもう大丈夫だからベッドから起きて歩いて長女を見送った。今日はしんどい1日だった。

入院中

ケーキ、スイカ、プリン特製のバナナジュースを作って持ってきてくれたり。
手作りお弁当作って持って来てくれたり。
皆予定があるだろうにお見舞いに来てくれた。
本当に嬉しくありがたかった。

7月2日朝
先生が来て下さって「尿も綺麗だから管抜きましょう」って!あ~良かった。
管を抜いたから夕方シャワーが出来た。久しぶりで気持ち良かった。
7月3日朝
先生が来られて「順調なので明日退院して良いですよ」って。
良かった!みんなに電話で連絡した。

退院の日 2018年7月5日

嬉しい退院の朝

先生が来てくださって「良かったですね、検診日に検査の結果説明します」と「お世話になりました。」「ありがとうございます。」
9時に主人と次女が来てくれて。先に荷物を車に積んでくれた。
看護師さんから今後のこと聞いてナースセンターでお世話になったお礼を!


我が家に帰って来た!

MaM OKAERI って 出迎えてくれました^^

癌発覚、検査、入院、手術と半月
まさか自分がと心がついていかないうちに過ぎていった気がする。
皆に心配かけてしまった。 ゴメンね。
ありがとう💕


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?