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独断的な友情の篤い・薄いで友を選ぶなかれ、みんな友なのだ。
若かりし、社会人3年目くらいの時、
作業中に左腕を複雑骨折をし、
そのまま入院することになりました。
その時、ある友は
入院をしたことを知って
すぐに駆けつけてくれました。
その即の行動がありがたかった。
ある友は、
まずは、メールで見舞ってくれて
状況確認をしてから
見舞いに来てくれた。
その気遣いがありがたかった。
ある友は、落ち着いた頃に
他の友を連れてワイワイと見舞ってくれた。
その心意気がありがたかった。
ある友は、
仕事で近くを通る度に
短い時間でもと、何度も顔を見せてくれた。
その姿が見るたびに元気が出た。
ある友は、
病院には来ないで
退院後に会おうと言ってくれた。
退院後に快気祝いと称して
御馳走をしてくれた。
その気持ちがうれしかった。
ある友は、
「H♡DVD」を差し入れてくれた。
しかも、看護婦さんの目の前で
わざとわかるように。しかも、病室にはDVDデッキも無いのに(笑)
腹がよじれるほど笑った。うれしかった。
それぞれに性格が出ていた友情の表現だったと思います。
どれもが篤い・薄いなんて言うものじゃない。
友を選ぶな、出会う人みんな友になるかもしれないぜ。
なんてことを思い出したので備忘録として。
骨折の時の話が載っています。
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