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「昔はよかった」と言ってないで、今をよくしろ。

「ノスタルジー」との闘い。

これは、
「自分自身の老化」との
闘いでもあります。

槇原敬之さんは、
名曲「どんなときも」
の中で

「昔は良かったね」と
いつも口にしながら
生きていくのは
本当に嫌だから

と歌っています。

「昔はよかった」
と言うのは決まって
しょぼくれたおっさんで

今を精一杯生きている若者は
そんなことも考えられない状況に
あるのではないでしょうか。


「昔はよかった」
と言うようになれば
しょぼくれたおっさんの
仲間入りなんだと思います。

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学生の頃は、
自発的に何かをすることもなく
先生たちから用意された
イベントや課題がありました。

年齢に応じて、
常に課題があるため考える必要が
ありませんでした。

社会人になっても、
若いうちは、
上司から言われた課題をこなす。
これだけで日々が過ぎていったのです。

忙しさの中に、
なんとなくやってる感。
充実感に似たものがあったのだと思います。

しかし、
いつしか課題を与える側に
ある日立つことになるのです。

そうなった時に、
考えることから逃げたくなるのです。

そして、考えることから逃げた人は、
「昔はよかった。おもしろかった。」
と言うのでしょう。

課題を与えられている時は、
その時はその時で、不満を持ち、
フラストレーションを抱えていたはずなのに
それすらすべて忘れて、
良かったことだけを思い出していたりします。

それは、捻じ曲げられた思い出だ。
一方的な幻想だ。

今も昔も、
良いこと、悪いことは
同じくらいあるはずです。
不満もそれぞれあるはずです。

ひょっとすると、
年々便利になっているので
今の方が、案外良いのかもしれません。

だから、
「昔はよかった」なんて言ってないで、
今をよくしろ。


考えることを放棄せず、
自分でよくする方法を考えろ。

行動せよ。
新しいことをはじめてみよう。
ノスタルジーに浸ってる場合じゃないぜ。


なんしか、カッコいい大人になろう。

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