「唐揚げおじさん」ついに「唐揚げ大好きBOYSたち」に、秘伝のレシピを伝授する。

久しぶりに会う甥っ子たちが
私の顔を見るなり
「おじさん、今日唐揚げ？」
聞いた昨年の夏。

あの嬉しい発言から、
早くも1年が経ち
また新しい夏がやって来ました。

今年も、流しソーメン大会に
甥っ子たちを呼びました。

義理の姉から、
嫁に連絡があり
なんと、
3日前から、
「今年も唐揚げは出てくるのか？」
と甥っ子たちが聞いているとのことでした。

答えはもちろんYESです。

3日前から
楽しみにしているなんて
嬉しすぎる報告です。

この報告だけで
ごはん3杯お替りできそうです。

最近、この甥っ子たちは
「料理」に興味を持っているらしく
この「秘伝の唐揚げ」のレシピを
是非とも教えてほしいけれど
私に直接言うのは恐れ多いと
義理の姉経由で、お願いをしてきたのでした。

もちろん快諾です。

レシピの撮影許可を出しました。

迎えた、当日。
甥っ子たちは照れくさそうに

「唐揚げのレシピを撮影させてください！！」

と言ってくれました。

敢えて、
少し難しい顔で一瞬の間を作りました。
そして、レシピを目の前に出し

「1回だけ撮影を許可する」

と敢えて仰々しく伝えました。

子どもたちは、
ちびっこスマホで恐る恐る
撮影をしました。

ちゃんと文字が読めるかを
確認してにんまりほくそ笑んでた彼らの
横顔を、忘れることができません。

そんなに嬉しいんだ。
こっちまで嬉しくなります。

下処理を終え、漬け込んである
唐揚げの肉を冷蔵庫から取り出し
甥っ子たちに、においをかがせました。

そして、片栗粉を片手に
「一緒に揚げよう！」
と誘いました。

その時の甥っ子たちの目の輝き様は
まるでダイヤモンドのようでした。

そして、
片栗粉と鶏肉を
素手で混ぜ合わせ
180℃の油をセットし、
きつね色を確認しながら揚げていきます。

今回、仕込んだ鶏肉は
1.4㎏です。10人前です。

揚げたての唐揚げに
むしゃぶりついて
「やっぱり、うめぇ～！！」
と甥っ子たちを言わしめたのが
この日のハイライトでした。

甥っ子たちにはいい経験になったと思うし、
私にとっても忘れられない夏の思い出になりました。

甥っ子たち、ありがとう。

美味いは正義。

昨年の夏の出来事はこちら↓

レシピはこちら↓

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