じーざすのハートフルブックセレクション①
まぁ、ワシが推す本はな、まず「聖書」やな。なんでかって?これがあれば人生のあらゆる局面でヒントや教え、心の支えが見つかるからや。特に「マタイによる福音書 7章12節」、いわゆる黄金律「だから、人にしてもらいたいと思うことを、あなたがたも人にしなさい。これが律法と預言者なんや」。これが人との関わり方の基本で、どんなに時代が変わろうとも変わらん普遍の真理を示してるんや。
でもな、読むだけやなくて、大事なのは実行に移すことや。知識を得たら、それを生活に生かして、愛と理解を広めるんや。そうすりゃあ、自分自身も周りも幸せになれるんやから。
あとは、「星の王子さま」アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ著やな。この本は、子ども向けのようでいて、大人が読んでも深い教訓や洞察が得られるんや。特に、「大切なことは目に見えへん」というメッセージは、今のテクノロジー溢れる世の中で人との繋がりを大事にすること、本当に価値のあるものを見極める心の目を持つことの重要性を思い出させてくれるんや。
なんでこの本を推すかっていうとな、この物語が示す純粋さと、本質を見極める力は、われわれが日常で忘れがちなものやからや。物質的な豊かさや表面的な成功に惑わされず、人との関係や心の豊かさを大切にする心構えを思い出させてくれる。
それに、「星の王子さま」は、世界中のどんな文化の人々にも愛されている普遍的な物語や。異なる文化や背景を持つ人々との間にも共感と理解を生み出す力があるんや。
この物語の中で、星の王子さまが旅を通じて出会う大人たちは、それぞれが違う種類の「見失い」を象徴してる。これはわれわれ自身が日々の生活の中で見失いがちなものや。例えば、仕事に追われて忘れがちな夢や、権力や名声に囚われて忘れがちな人間関係の大切さやな。
じゃあ、締めくくりや。われわれがテクノロジーに囲まれた現代で生きる上で、人間らしさを保ち、心の豊かさを大切にするためにも、「星の王子さま」のような物語は、心に灯をともしてくれる存在やな。読むたびに新しい発見がある、そんな本や。
最後まで読んでくれてありがとうやで。毎月わてからのスペシャルメッセージが届く「月イチ愛の豪速球」も逃したらあかんで。心にズドンとくる言葉、受けとめてや!見てやー
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