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エッセイ

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ふと思ったこと、感じたことをまとめています。
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#読書

官能小説を読んでみたら挫折した話

小説家を生業としているからには、いろんなジャンルの本を読もうと日々心がけています。もとも…

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物語をリタイアする勇気

私はいくつかの強いこだわりを持っている。そのうちのひとつは「本を最後まで通読すること」だ…

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コレクターでシンプリストな私が集めているもの

私はシンプリストだ。 「ミニマリスト」と言えるほどではないけれど、持ちモノは少ないほうだ…

本の内容を取り込みすぎてしんどくなる話

ハウツー本を読んで、まだ見ぬライフハックや考え方を知るのが好き。 けれど読み進めていく中…

私を読書好きにしてくれた人たち

今でこそ、家族からすら「本当に本が好きなんだね!」と驚かれるほど活字中毒の私。 しかし最…

手元に置き続けたい、最高の3冊

こんにちは。Jessie -ジェシー- です。 トランクひとつの本私は本が大好きであると同時に、で…

「読むのが遅い」素敵な人

こんにちは。Jessie -ジェシー- です。 友人が「本あまり読まないんだよね」と言うので興味深くなって理由を聞くと「読むのが遅いから」と言う。 それも申し訳なさそうに、言う。 私にはそれが印象的だった。 世間で速読術がもてはやされているからか、本を速く読めることが「良い」「すごい」「価値がある」と見なされている雰囲気を感じる。 二極の片方を「良い」とみなしたら、反対側はほぼ自動的に「悪い」「よくない」ことだとみなさずにおれないのは、人間の性なのだろうか。 そして

しおりで楽しむ読書時間

こんにちは。Jessie -ジェシー- です。 本そのものを楽しむのが読書ですが、本の周辺アイテム…