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予想と楽しみ、Nintendo Direct 2021.2.18

今回はいわゆる雑記です

 大体1年半ぶりに発表された「ミニ」や「ゲームタイトル」がつかない、いわゆるノーマルのニンテンドーダイレクト。
任天堂の情報番組となるこれはゲーマーたちに面白さを直接届けてくれる番組としても注目を集めている。
久々となる今回は約50分と大ボリューム。
故に期待も高まるということで身内で出る予想もとい出てほしい妄想を立てていた。
これが公開される頃は発表後。
何があっていたか、またはどう面白い発表を見つけれたかを書き記したい。

 A氏はまずポケットモンスターダイヤモンド・パールのリメイク版をあげた。
これは発表当日もトレンド入り果たし、期待されつつも半ばネタ交じりにもなっているタイトルだ。
原作は2006年9月に発売され、ニンテンドーDSタイトルになる。この作品は歴代作品の中でも神話にフォーカスを当てており、特に伝説級や幻級のポケモンたちが多くいて非常に世界観に心くすぐられる作品なため、現在でもファンが多い。

さらにマリオのコラボ系(マリオパズドラやマリラビみたいな他社ソフトのコラボ)の新規ゲームを期待するとライターAは語る。
パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディションは2015年4月に発売されたニンテンドー3DSソフト、マリオ+ラビッツ キングダムバトルは2018年1月に発売された、それぞれ他社との共同開発作品。
マリオ共同開発作品はメガヒットを出すことは少ないが、作品によって一定層のファンもいるし、繰り返すことでより深く面白くなることにも期待が持てる。

あつ森マリオコラボとアプデ情報、サンリオコラボ住民追加のお知らせも期待したいとのこと。
あつまれどうぶつの森は2020年3月に出て歴代の中でもトップのメガヒットを記録した、記憶にも新しい作品。あと1月で1周年となるため、新機軸にも期待したい。
とびだせ どうぶつの森 amiibo+でamiiboカード 【サンリオキャラクターズコラボ】があり、あつまれどうぶつの森でも同様のコラボがあってもおかしくない状態だ。

有名な洋ゲーの移植発表も恒例ながら期待が持ちたいとのこと。ニンテンドースイッチの性能は決してハイエンドではなく、また時代の流れでミドルを名乗るのも困難になってきている。しかし独自の機能と持ち運び能力、そして広く売れていることから大手西洋ゲーム会社が移植を試みることが多い。まさかの移植にも期待だ。

また希望として過去の3Dゼルダシリーズの移植やリマスターに期待したいそうだ。過去、時のオカリナやムジュラの仮面、それに風のタクトは後の世代にリマスターを果たしている。続く世代としてスカイウォードソードにも期待がかかる。

一方続報の話として、ゼルダ続報、モンハンライズ続報、ストーリーズ続報、スマブラ新ファイターは必ずくると、強い自信を持っていた。ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド2はほんの一瞬流れたPV以外の情報は今の所ない。ゼルダ無双厄災の黙示録は話がまた別のため、期待したい。
モンスターハンターライズは3/26に発売される。最後のひと押しとして情報があるかもしれない。
またモンスターハンターストーリーズ2〜破滅の翼〜は今年の夏に発売予定。モンスターとハンターが絆を結び共に戦う事を行った前作だが、今作は「その絆が、世界を破滅させる」というキャッチコピーがある。こちらもまだまだ情報が出ていないため、新情報に期待だ。

大乱闘スマッシュブラザーズスペシャル2018年12月に発売され、現在でもダウンロードコンテンツとしてキャラクターが増えていっている。
現在までの流れとして、ミェンミェン(ARMS)、スティーブ/アレックス(Minecraft)、セフィロス(FINAL FANTASY Ⅶ)となっており、何が来てもおかしくはない。
スマブラに関する発表はあると名言されているため、期待が持てる。
ライターA氏は予想として、そろそろキングダムハーツからソラが参戦しそうとのことを話した。
またモンハンのハンターかアイルー、ファイターに来そうでなかなか来ないとも。

 ここからはT氏。まずゼルダとメトロイドは来てほしいとのこと。
先ほどと同じくゼルダの伝説ブレスオブザワイルド2だ。
またMetroid Prime 4は2019年を最後に続報がこない作品でもある。クオリティアップのために延期された本作はそろそろ日の目を見るのか。

また逆に来ないものとしてダイパリメイク、F-ZERO、Splatoon3は来ないだろうとのこと。
ここらへんあたりは期待度が高く、何かあればツイッタートレンドに上がるほどなのだが、逆に言えば注目度が異様に高い作品群でもある。
1本ずつ専用ダイレクトを設けられるだろうというのが見方だそうだ。

ただ、ここでA氏は、スプラトゥーンのシステムでバトルロイヤルゲームの外伝式なら来るかもしれないと付け足した。昨今流行りのバトルロイヤルゲーム形式はマリオもテトリスもなるぐらいなので、シューターであるスプラトゥーンが一切来ないというのも考えにくいことだろう。

T氏の話に戻ると、ベヨネッタ3はあるかもしれないと話した。
ベヨネッタ3は2017年の初報を最後に続報が途絶えている。もはや開発が頓挫していないかを知りたいぐらいの商品だ。

またT氏は希望としてエクストルーパーズのリマスター化を待ち望んでいると話した。
エクストルーパーズは2012年11月に発売されたPS3とニンテンドー3DSの商品。正確にはロストプラネットシリーズ外伝という扱いで、ロストプラネットシリーズ自体がなかなか動きがないためどうなることか。

またドラガリアロストが日付的に参戦におわせているとの話もある。ただ同時にT氏はドラガリアロストがスマホゲームなのも加味して可能性は薄いだろうとしていた。

そして真女神転生Ⅴも最近動きのあったゲームとして続報に期待したいとしている。
大型ダイレクトへは否応にもこういったなかなか続報の来なかったタイトルに注目が集まるため、それに応えられるかがキモになるだろう。

だがT氏は何よりも未発表シリーズに期待したいとのこと。つまり完全新作というものだ。
それが当たるかどうか、面白さがどうなるか、規模はどうなのかはともかくとして、やはりまったく見たことのないタイトルというものはワクワクさせると語る。
初代スプラトゥーンの初お披露目の時みたいなワクワク感が見られるか……それはこの記事が公開されているころには明らかになっているだろう。


というわけで公開されたニンテンドーダイレクト。
いかがだっただろうか。まだ見てない方は見てからこの下を見てもらいたい。
詳しいことはここに書くわけではないので動画や他の記事を見てほしい。




動画見ましたね?
よし。

では、まず大事なこと。
ゼルダ続報は来なかった!!
ゼルダ続報は!! 来なかった!!

まあその代わり今年中にはちゃんとした続報が来ることをお知らせしてくれた。
なお、真・女神転生Ⅴやベヨネッタ3それにメトロイドPRIME4などの作品続報は来なかった。
少々気にかかるところだ。

しかし語る上で外せないのは最後の最後。
大きなサプライズとしてSplatoon3が発表された。
Splatoon3は切望されていたと同時に「まだこのダイレクトでは来ないのでは」ともよく噂されていたタイトル。
新武器弓や混沌をイメージした荒廃した世界、それにひっくり返ったエッフェル塔など気になることは多い。
ぜひ続報にも期待したい。

A氏はニンテンドーダイレクトを見るのは楽しいが、ライトゲーマーなためなかなかやれるゲームがないとのこと。
本人は気持ちはあっても3Dグラフィックとカメラだけで非常に酔うためつらいらしい。
根本的解決がはかれる日は来るのか。

スマブラは持ってるけどやらないから興味が無い 、いや紹介動画や使いかた動画は見るとのこと。
紹介動画は毎度面白いため、実際購入するかは別として毎度見ている層はそれなりにいそうだ。
それとゼノブレイド2にも少し興味があるとのこと。
機会があればやってもらいたい。

戦国無双は信長の野望と戦国BASARAと戦国無双の武将デザインが脳内でこんがらがるとのこと。そもそも今回はデザインも一新されたためさらに混乱必須だ。
無双シリーズは苦手で、無料で遊べたFE無双も肌に会わなかったとのこと。
無双は人を選ぶゲームなためそこは仕方ないだろう。

ワールドエンドクラブはアプリ版から思うんだけど殺し合い中止詐欺ではなく普通に殺し合いダンガンロンパして欲しかった気はするとのこと。
A氏はiPhone端末のため知ってはいたのだが、どうやら求めた方向性が違ったようだ。

ミートピアは1000円なら欲しい(興味があるが価格帯的に微妙)とのこと。
RPGとしての評価は高いが手が伸びにくいのはあるのだろう。

あつ森アプデは見事的中。消えて復活するコイン家具とか土管家具とか凝ってるねと喜んでいた。
土管は利便性も高いため、割と待望のコラボだろう。

DC スーパーヒーローガールズ ティーンパワーはDCヒーロー女体化概念だー!! と叫んでいた。
感情はよくわからないが叫びたいだけの訴えかける何かがそこに見いだせたのだろう。

トライアングルストラテジーはSRPGじゃなくてターン制コマンドRPGがやりたいとのこと。
2DHD表現はオクトラから大好きだっただけにSRPG化は残念、大陸の覇者やりますと語っていた。
好みが強く出た形だろう。

ファミコン探偵倶楽部はめちゃくちゃ最近の逆転裁判を感じるとのこと。3D人物のあたりが気にかかるそうだ。
おもろいの? と期待をかけていた。

オラなつ(クレヨンしんちゃん)では、pv見る限りでは雰囲気がかなりよいと太鼓判を押していた。
ただ子供向けアニメを題材にしたゲームはボリュームややれることに枷がついてしまう気はすると推測も。
どこまでなるかに期待だ。

フォールガイズは無料なら触ってみたい、多分有料配信よね? と語る。有料です。
ただ、いっせいトライアルの時に限定無料になるかもしれないので、まだ期待が持てる。
A氏はニンテンドーオンラインには加入済みだ。

スカイウォードソードの予言は的中。
ただ残念なことに前述の3D酔いがあるため嬉しくも悲しいといった様子だった。

Splatoon3は、スプラトゥーン好きなんだけど一瞬で画面酔いして気持ち悪くなるので絶対に遊べないゲームなので……と非常に困りながら語る。
スプラトゥーンはIPコンテンツとして広めに展開している部分はあるので、そういう外部からは触れているそうだ。
スーパーマリオオデッセイで15分遊ぶごとに気持ち悪くなってSwitch置いて休んでる私にはスプラトゥーン3は無理すぎる、と非常に残念な気持ちで見送っていた。
根本的な3D酔いの解決が医学的になされるのを期待するしか無い。


さてT氏はSplatoonの外伝ではなく3が発表されてとても良かったと話す。ただ来年なのは遠いため、もう少し動きがほしいとも。
ちなみにエクストルーパーズ関係の話は一切なかった。残念がっているようだが期待値も低かったらしい。
予想はボロボロだったがスマブラに参戦したのがホムラ&ヒカリなのには喜びを隠しきれなかったそうだ。T氏はゼノブレイド2をやりこんだことがあり、思い入れが深いらしい。QTEの幻覚が見えたそうだ。

ワールズエンドクラブは、T氏の端末がAndroidのため触れたことがなかったそうだ。
ただダンガンロンパシリーズは好きだったため、ストーリーが完全な形になるらしい本作に期待を寄せている。

Outer Wildsはいわゆる洋ゲーの移植で、A氏も触れていたことだ。評価が非常に高く、どこまでスイッチで遊びの担保がされているか気になると話す。

サガフロンティアリマスターは前から情報があったものの割と近くに発売日があるのに驚いたという。
サガフロンティア自体を昔何度もプレイしていたらしく、サガフロンティアがまた日の目を見るのを楽しみにしているそうだ。

聖剣伝説LoMもリマスターが発表された。T氏は聖剣伝説シリーズ自体に見識は浅いものの、LoMはやってみたいソフトのひとつだったため、折を見てプレイしたいとのこと。
「住人」とのふれあいの話の時に「獣人」が映っていたことにくすっと来たらしい。


モンスターハンターライズの情報はちゃんと来たと話すT氏。既に購入は決めていて、ヌシアオアシラが赤兜アオアシラを思い起こさせてかなり恐ろしい気分になったとか。

マリオゴルフスーパーラッシュはまさかのところから来たと驚いていた。
マリオゴルフは過去作の64版を1番プレイしたらしい。
その時から意味のわからないコースたちを攻略していく楽しみがとても深かったと喜んでいる。
走って打つ新モードは待機時間が少なくて良さそうだと笑顔だった。

ゼルダ無双厄災の黙示録DLC発表はくるかくるかと思っていてついに来たと苦笑いしていた。
何せ本作はボリュームがすごい。前作のゼルダ無双無印もDLCだけで数年遊べそうなほどだったと当時を振り返り苦笑いしていた。
いい思い出と物量に殺されかけた苦い思い出のハイブリットだ。

Project TRIANGLE STRATEGYはまさしく完全新作と言っても過言ではないだろうと、ココは予想が当たったとT氏は必死に言う。HD-2Dシリーズの第2弾ではあるがビジュアルの話しで、中身はまったく前作と違うからだろう。
まだ細かいことはわからないが、えげつない話になると良いなと笑顔だった。

ファミコン探偵団のリメイク発売日も発表された。語り手の声を物凄く気にしている様子だった。
今年は任天堂のADVが熱い。

エーペックスレジェンズがswitchにも対応とのことで、ジャイロ操作の感覚が気になるとT氏。
ジャイロ操作によってはえげつないエイム合わせができるそうで、環境を変えるかもしれないとワクワクしていた。

クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』~おわらない七日間の旅~はかなり不意打ちだったと語る。
どういう感じになるかはまだまったくわからないがビジュアルに惹かれると語っていた。
クレヨンしんちゃんの映画が好きらしく喜んでいた。

フォールガイズも対応を発表。色合い的には早く対応しろと思っていたらしい。
そんなことを言われても向こうにも事情があるけれど無事対応した。
本人はプレイよりもプレイしている姿を見るのが好きらしく、人口が増えるということはそのままプレイする姿が増えるとのことなので、楽しみにしているそうだ。

ゼルダの伝説スカイウォードソードのリメイク話はしていたが、いざくるとビビってしまうとのこと。
直感操作がよりやりやすくなったのも、独特の絵柄がより繊細になったことにより喜んでいた。
T氏はスカイウォードソードをクリア済み。
ギラヒム戦が楽しみすぎて何度もやりたいらしい。

そしてSplatoon3。本当に来るとは……と驚愕をしていた。
傑作になるのを楽しみにしているとのこと。
T氏はスプラトゥーンシリーズをそこそこやりこんでいるため、今作もやり込む予定だそうだ。

もはやお祭り騒ぎだったニンテンドーダイレクト、お気に入りの発表された作品をぜひ聞かせてください。

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