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個人開発素人が広告費に12000円分払った結果【webサービス】

こんにちは、フリーターです。

前回の記事で紹介した自作のwebサービス「intervieeew.net」のお話です。

サムネの通り8000円をgoogle広告に、4000円をtwitter広告に支払ってサイトを宣伝しました。


google広告

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googleの方は、広告をクリックした回数によって支払われる方式のようです。

2021年5月現在は2500円分の広告を出すと7500円分の広告クレジットを貰えるので実質払ったのは3000円ちょっとくらいです。

払い方がわからず超過して300円分払っちゃった分+消費税があるのでちゃんと調べてからやった方がいいと思います。

google広告はアナリティクスと連携してユーザーの行動を解析することができます。

サイトを訪問して「よし俺も書いてみるか!」となってログインページに移動する…ところまでを目標として設定していますが0です。

広告に興味を持ってクリックする確率は1900÷250000×100で0.76%

さらにその中から登録する人を出したいんですが0で割り切れないので計算できません♨

書いてて悲しいので次行きます。

twitter広告

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Twitter広告は広告が表示された分だけ支払う方式のようです。

5000円を三日に分けて...のつもりでしたが2日目で4000円支払ったところで止めてます。フリーターの最低賃金ブレーキ。サイドブレーキ。そしてパーキングからの廃車。

結果はクリック数31!クリック率は0.14%!一回あたり129円!なっさけない...

大きなtwitterカード付のツイートを広告に使用したんですがgoogleのクリック率より意外と低いのがびっくりしました。誤タップでも結構増えそうなもんですけどね...

勉強になった事

勉強になったというか勉強させられた、勉強せざるを得ないの方が正しい。

一応サイトには4件投稿がありますがトップページを埋めるために僕が作った投稿が全部です。

自分でお題書いて大喜利してたり人格を分裂させて自己紹介してるのも全部恥ずかしいです。自己インタビューサイトってそういうことじゃなのよ。

また、このサイトはターゲットを絞りずらい事が難しい点でした。インタビュー、質問、記事などフワっとしたワードを設定していたんですがいまいちターゲットの人物像がはっきりしない感じですね。

〇〇メーカー、質問箱などの外部サイトを共有して投稿するTwitterユーザーがメインのターゲットだと思うんですが広告からではなく口コミで流行るルートを通らないとバズるのは厳しいですね。

やはり愚直に作るだけではなく自分なりの宣伝方法を確立しないと。

知らない人がやってるよくわからない創作料理店のチラシが入ってても怖いし、近くまで来ても中に客が居なさそうなら入るまではなかなか行かないと思います。あんまり芯を食う例えじゃない感じがしますが。

感想

ユーザーの声が0なのはマイナス意見が来るよりも辛いんじゃないかと思う時があります。何が悪いのかも分かりませんからね。

当たり前ですが信用ある企業がチームで開発しているサイトがほとんどの中個人開発のサイトを使ってもらえるというのはかなりの難易度だと思います。

アイデアを思い付いた時は「俺天才やん!」と自己賞賛し作ってる最中エラー等にぶつかりながら徐々に天才を喪失して行き完成、宣伝しコンバージョン0。ここで残り少ない天才が粉々になり吹き飛びます。

ただ何も作らないと思い込みの天才のまま、傷付くこともないけどガチ天才にはなれないんで0から1で作って広告に払ったのは無駄じゃないと思います。今はそう思わせて下さい。何故なら壊れてしまうから。

これから

フリーターの辛気臭い話をつらつらと書いてて嫌になりますがモチベーションはまだまだあるので次も間髪入れず勉強して開発する予定です。

次はReactでマッチングサービスっぽいのを作ろうかと考えてます。

今回だらだら作ってしまった反省を生かしてサボり防止も兼ねて作成の様子をnoteか何かで定期的に発信しようと思っているのでよければそちらも見ていただけると幸いです。

最後にもう一回ひっつけておきます。

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