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時間の使い方を変えれば人生が変わる!計画時間と集中時間の魔法

毎日手帳を持ち運び、使いこなしている方も多いでしょう。
しかし、手帳を活用しているつもりでも、実際には日々の業務に追われて十分に使いこなせていない方もいるかもしれません。
数年前の私もまさにその状態でした。
効率的に仕事をこなそうと様々な手帳を試しましたが、日々の多忙さが解消されることはありませんでした。


実践の効果

現在の私は、手帳を上手に活用しながら、以前とは異なり、業務に忙殺されることなく日々を過ごしています。
これは単に手帳を使いこなせるようになっただけでなく、時間の使い方を明確に分けたからです。
時間を使い分けることで、生産性が向上し、気持ちにも余裕が生まれました。

今回は、私が実践して劇的に生産性を向上させた

「プランニング時間」と「集中時間」

について解説します。


生産性を一変させる時間の使い方

私が実践して生産性を大きく向上させた時間の使い方は以下の2つです

1. プランニング時間
2. 集中時間

この2つに時間の使い方を明確に分けることで、成果が大幅に変わりました。


プランニング時間

プランニング時間は未来の計画を立てる時間です。
将来の自分を想像したり、今後1週間の予定を考えたりします。
この時間は、目の前のことに没頭するのではなく、未来を見据えて計画を立てる時間です。

この時間には制限を設けず、ぼーっとしながらプランニングを行うのがおすすめです。様々な視点から将来のことを考えられるようになります。
プランニングが終わったら、それを具体的な予定に落とし込みます。
この段階で手帳が役に立ちます。
時間割を作る感覚で、いつ何を行うかを決めていきます。



集中時間

集中時間は、目の前の作業に没頭する時間です。
事前にプランニング時間でやることを決めているので、ただひたすらその計画に従って作業を進めるだけです。
この時間には他のことを考えず、1つのことに集中します。

以前は作業中に他のことが頭に浮かび、集中できないことが多々ありました。
しかし、集中時間を確保することで、目の前の作業に全力を注ぐことができるようになりました。
もし他のことが頭に浮かんだら、それを一旦メモに書き出して忘れてしまいましょう。
後でプランニング時間に見直せば良いのです。




まとめ

ここまで、プランニング時間と集中時間を分けて活動することのメリットやその方法について解説してきました。
忙しい日々を過ごしていると、現在のやり方が最善だと思いがちです。
しかし、一度立ち止まってプランニング時間を確保し、実践してみることをおすすめします。
集中時間では、今目の前のことだけに集中する快感を味わえるでしょう。

まずは1週間試してみてください。
きっとあなたの生産性が爆発的に向上するはずです。

この考え方が少しでも参考になれば幸いです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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