営業は実験思考だ!
営業マンの皆さん日々お疲れ様です。
毎週週末がやってくると気持ちが高まってくると思います。
「今週は成果上げられるかなぁ。」
「あのお客さん契約してくるかな。」
そんな不安な気持ちで週末を迎えていると思います。
私も2年ほど前から訪問販売の営業行い、皆さんと同じような気持ちで過ごしてきました。
その中で安定して成果を出すための方法を常に考えてきました。
しかし、営業やっていると自分の方法がいいのか悪いのかわからなくなることがあります。
皆さんはこんな経験ないですか?
同じやり方で提案しているのに全くらなくなってしまった。
手を抜いて動いていたのに、なぜか契約が取れてしまった。
めちゃくちゃ頑張っているのに全く相手にしてくれない。
正直こういう状況になってしまうと、何が原因か全く分かりません。しかし、そのたびにああでもない、こうでもないと手段やモチベーションを変えてしまっていては体が持ちません。
そうならないために私はある工夫を行うことをしました。
その工夫とは自分のやり方を固定化し、試す場合は1週間だけ実践して試してみるということです。
この方法をすることになってから、成果は安定するようになりました。
また新しい手法にも実験的にチャレンジすることができるので、自分の営業スタイルを磨くことにつながっています。
今日はそんな方法について解説していきます。
営業は実験思考だ!
自分の営業スタイルを磨いていくコツは主に2つです。
①自分の現在のスタイルを明文化し振り返りできるようにする。
今なんとなく行っている自分の営業のスタイルを明文化して後から振り返れるようにします。
この時に重要になってくるのは、実際のトークの流れを文章化することです。
意識しているポイントや注意すべき点を記録しておきます。
事前に記録しておくことで、忘れてしまっても、見返せば思い出すことができます。
②新しい事は1週間だけ試験的に試してみる。
良い手法を思いついても、まずは1週間だけ試験的に試してみます。
成果が出ない時は余計に色々と手を加えたくなくってしまいますがそれはガマンです。
色々試すうちに、元の形から崩れてしまう可能性があります。
そうならないためにも1つだけを1週間ずつで試験運用するのです。
1週間後に振り返りを行い、実際やってみて効果があったのかなかったのかそれを振り返ります。
もし効果があったなら、新しく自分のやり方に組み込んでいきましょう。
反対に効果がなかったのであれば、もともとの自分の方に戻れば良いのです。
まとめ
自分の営業スキルを継続的に伸ばしていく方法について解説していきました。
①自分の営業手法を明文化する
②新しい事は1週間ずつ試して、その後振り返る。
この2つを実践することで、今の質は落とさず、さらに高い成果を求められるようになります。
今よりも営業成果があればさらに高いところを目指せるはずです。
この考え方が少しでも参考になれば幸いです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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