見出し画像

集中力が劇的に向上する時間術の秘訣

こんにちは。
皆さん、日々の業務で「集中できない」「あれもこれも気になる」ということはありませんか?
私自身、集中して作業をしている時に

「あれをやらなくちゃいけない」
「他の人から呼びかけられて他の業務をやらなければならない」

といった経験が多々ありました。
その結果、本来やろうとしていたことが全く進まなかったということもあります。

これをどうにか解決したいと思い、いろいろ試行錯誤しましたが、ようやく効果的な方法がわかりましたので、今日はその方法についてお話ししたいと思います。





集中力を保つ2つの時間の使い方


まず、ポイントとなるのは2つの時間の使い方です。

1. 集中する時間
 一気に集中してガッと取り組む時間

2. 分散する時間
やることを整理したり、まとめていつやるかを決めていく時間

この2つの時間の使い方をうまく取り入れることで、高い集中力を保つことができるようになります。


マルチタスクの弊害

大前提として、多くの人はマルチタスクが苦手です。
つまり、複数のことを同時に並行して行うのは難しいのです。
そのため、なるべくマルチタスクの時間を減らし、集中する時間を増やすことが高い集中力を保つための重要なポイントとなります。


効果的な時間管理の方法

では、具体的にどのように実践するかをご紹介します。

1. 何をいつやるか事前に決める

まず、何をいつやるかを事前に決めておくことが重要です。
多くの人がバーティカルタイプのスケジュール帳にやることを羅列していますが、この方法には時間がカツカツに詰まりすぎて、結局焦ってしまうという問題があります。
そこで、2時間単位で時間を区切り、例えば「8時から10時まではこれだけをやる」といった具合にスケジュールを組みます。

2. やるべきことを書き出す

まず、やるべきことをすべて紙に書き出します。
これ以上ないというくらいに書き出すことで、タスクが明確になります。


3. タスクをスケジュールに割り振る

書き出したタスクを1ブロックあたりの時間に割り振り、いつやるかを決めます。
1ブロックごとに1〜2個のタスクを配置するのが良いでしょう。


4. 集中時間を確保する

集中時間には、事前に決めたタスクだけに取り組みます。
突然他から声をかけられたり、電話が鳴ったりすることがありますが、緊急でなければ一旦紙にメモしておき、後で時間ができた時にタスクに振り分けます。


まとめ

1. やるべきことをすべて紙に書き出す
2. 書き出したタスクの優先順位を見直し、不要なものを削除する
3. 1時間単位や2時間単位のスケジュールを用意し、やるべきタスクをブロックごとに1〜2個割り振る
4. 時間通りに決められたタスクをこなす

この手順を実践することで、集中力を高め、効率的に業務を進めることができます。
私自身、この方法で集中できる時間が増えたので、非常に効果があると感じています。
皆さんもぜひ試してみてください。

この内容が少しでも参考になれば幸いです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?