jekiデジタル、1984

皆さん、こんにちは。

jekiデジタルLP運営の中の人です。

先週から今日にかけて、めっちゃ暖かくなってきましたねー

そんな中、今年もついに来たな・・・と思っているのが、花粉です・・・

今年、今までそんなに鼻とか喉とかやられていなかったので、今年は楽勝かもーって油断してたら、ついにやられまして・・・

また花粉症の薬とマスクと眼鏡の生活がしばし続く感じだわ・・・となえーな気分で、もう外マジ出たくないわーと感じだったので、週末は、家でNetflix三昧でした!

いろいろ見まくったので、頭がドラマやアニメで埋め尽くされてますが、マジ「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」って声が出たのが、「攻殻機動隊 SAC_2045」

ネタばれになるので詳しくは書きませんが、「そこで終わり!!!???」って思わず、めっちゃ大声出しちゃって、子供たちから何事???って不審がられましたです笑 いや、ホント、見終わった人いたら語り合いたいところですが・・・

で、実は攻殻機動隊の中に出てくる小説があり、それが「1984」。

ジョージ・オーウェルの有名な小説ですが、攻殻機動隊のストーリーの中のキーになってくるところでして。

「1984」と「攻殻機動隊 SAC_2045」との関係は、いろいろ考察もネット上であがっていると思うのでふれませんが、今回あらためて思ったのは「過去」「郷愁」というところが持つ力というか、影響というところでして。

実は最近、気持ちが動くコンテンツとは何かと考える場面があり、その中でもあがってきたのが「過去」「郷愁」というとこで、世代にかかわらず、自分が体験してきた時代・生活・経験などは、その人において大きな影響力を持つし、それがもたらす感情も、普遍的に強いものがあると、ちょうど考えていたところなので、「攻殻機動隊 SAC_2045」を見てて、ちょっと気になったんですよねー

そして、「過去」「郷愁」って、想い出、アーカイブ、メモリーという意味では、データとの相性がいいはずだよなーと思ってところもあり。

今、WEB広告などで活用するデータは、属性・趣味嗜好などをふまえたレコメンド、商品おすすめな活用が主ですけど、こういう「過去」や「郷愁」を想起させるようなデータの活用は、個人の情報や過去の記憶が使われることの気持ち悪さのようなものさえ払拭できれば、非常に心地よい、癒しでもあり、いろいろな行動の活力にもなりえる、そういう強さを持つ可能性があると思った次第です。

じゃあ、どうすればそれって具現化できんの?ってところは、まだまだ模索なところですけどー笑

なんか、データが気持ち悪いものじゃなく、案外いいものって思えるような、そういうこと、なんか実現したいよなーって、ちょっと思ったところです。皆さんのそういう視点で、こういうことが出来たらいいな!って思うことあったら、ぜひ一緒に議論したいですね!


ということで、今回は、なんかとりとめのない感じの文章になっちゃいましたが・・・

最後に、気を取り直して、いつもの、最近、私が気になった記事やニュースなどをご紹介!

前のnoteでも書きましたが、最近、バーチャルにはまってて、何度目かわかんないぐらい見ている「サマーウォーズ」を、またまたまた見て、「よろしくお願いしまああああす!!」って叫んでた私ですが笑

いや、ついにキタコレ!!

「サマーウォーズ」から10年以上、2021年夏に公開予定の細田監督の映画、これは期待ですよ!!!!

「超巨大インターネット空間の仮想世界<U>」が舞台ってことで、もうワクワクがとまらないですね!

エヴァが公開延期になって、へこんでたところもある中で、マジ、ちょー期待な映画です!

いやー夏が楽しみだなー

ということで、今回はもう個人の趣味満載な記事でしたが笑

とりあえずこんなところで。

では、皆様、また来週!