街を歩けば
ある日、こんな想像をしてみた。
街を散歩しながら「昼飲みランチ」の暖簾を片付け忘れた店を見つけたならばしっかりと写真を撮って、ビールを一杯だけ飲みたくなる。
いつものお店「ホテル・カリフォルニア」で「生チュー😚💓💓」をオーダーすればマスターは「長い自粛営業でスピリットを失くしたよ。４月２５日から酒のオーダーは受けてないよ」と言われた。
肩を落として県境の酒匂川を越えて隣町の裏通りまでヨタヨタと歩けば隣町にも店はある。
まずはジョッキを握る手にかけつけ一杯。
マスク会食の啓発ポスターを肴にいつも通りの定番フルコース。
隣町のお仲間が「それって面白いのかい？」と声を掛けてくれる。
「面白いさ、呑めるからね～」と返す頃にはすでに出来上がっている。
そこからはいつも通り隣町の美味しいお店やいい店の情報と軽くなった財布を抱えて千鳥足まで一直線。アタマの中は酒の花畑に蝶々🦋が飛び回る。
👍Tommoro is another day.💸
イヤでも明日はいつもの明日がやって来る、明日は明日の風が吹くよ。
～オマケ～
街を歩きながら写真を撮って、他人事だからこんなフザケタ文章を書けるけど、《店を閉めろとか》，《午後８時以降は街灯を消してください》，《オリンピックは全国民で盛り上げよう⤴️⤴️》とかお願いされたら厳しいなと思いながらこんな文章を書きました。
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