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(001.06) 人生の岐路 留学

おはようございます。 今日も晴れで最高39度/101度!

6月中盤でコレかー! 食べ物育ちそうだな。


こう情報が溢れると、端末で留学できないこともない。

先駆者から学ぶことも容易に成ってきたし

何より検索エンジンがすごい。

私が留学したのは、インターネットの前の1982年

ソコとしか比べられないし、

今の留学とはダイブ違うけど、

留学を勧めるとしたら何だろうか?


活字が紙面だけの時代では、情報が珍重されていて 占有されて

出す方も細心の注意を払っていた。

読む方も敬意を払って収集していた。

限られた情報の中で、五感を使って想像していた。

それしか無かったから、薄っぺらくは考えていなかった。

それなのに、

胸躍らせて異国に立つまで想像していた感覚は

全然違っていた。

眼の色が違うと、色に対しての感じ方が違う。

同じモノなのに、気候が変わると 触わった感じが違う。

嗅覚を鋭くすると、時代を超えてリアルが見える感じがする。

音も、肌の毛を揺らす様な感じ方ができる。

味感覚は、ルーツに由来する。

行って見ただけでは、ネットサーフィンと同じ。

その地に宿る生活慣習をやってみて、失敗もして

生きて初めて感じ得る事。

人と話して、バックグラウンドを知って初めて理解できる。

正しいが沢山あってもいい。

他人の正しいに従わなくても良い。

自分の正しいを持って、説明できて、説明されて、

言い包められて、言い包めて、

違うという存在が有るから面白い。

面倒くさいコトが楽しいんだ。

その「気付き」を体感するのが留学かも知れません。

多様性を大事にする様な運動は、ガラパゴスの弊害の様な気がする

おんなじにしたら つまらない。

違うから気になる。

押しつける正しいが、フリクションを起こす。

コスルから熱くなって、熱くなりすぎるとコントロール不能に

成るから擦らない。

端末を擦り合わせても人生のエネルギーは出ない。

人が擦り合うと愛が生まれるし、対立も生まれる。

ポリティカル・コレクトネスは、干渉しないようにする。

たまには垣根を越えたってイイじゃん。

擦り合うエネルギーをポジティブに捉えるのが、留学かも。


大学の食堂で、煮詰まったコーヒーにアイスとミルクを入れて

かき混ぜていたら、

周りの現地人に「オマエ ナニヤッテンダ」っと

えらい勢いでゲテモノ飲料扱いされた1982年。

アイスコーヒーですけど何か?


大学の食堂に、割り箸を持っていって配ったら

人だかりができた。

お箸の使い方教室。

それが今では、箸が使えるのがステータスでも無くなった。


日本人で嫌いな人はいないだろうから

アメリカ人だって好きなはず!と振舞ったカレーライス。

キミたちは小学生か?

大人までが発想がそっちに行って、手が付かない。

トイレで見たことあるのね?


未だにウォシュレットが普及していないアメリカ。

時代の変わり目を、違う土地で感じよう。

「弁当」が英語になったよ。

今日もいい1日でありますように。

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