桁違いなビジネス経験を積めるJDSCでの長期インターンを経て学生起業!
自己紹介
みなさん初めまして、JDSCで長期インターンに参加している西村拓人と申します。
最初の1年はデータサイエンティストとして、その後はデータサイエンスもわかるビジネスコンサルタントとして経験を積ませていただいております。昨年留学で半年ほど離れていましたが、再度復職しました。
また並行して、この春にかねてよりチャレンジしたいと思っていた起業をし、観光DXに取り組むEasyXという会社を設立し、代表を務めています。
東京大学大学院・情報理工学系研究科に所属しており、今年2024年の春より休学しています。大学院では、主に機械学習やディープラーニングを用いて、モバイル通信データを活用した人流解析・混雑予測に取り組んでいます。
このnoteでは、JDSCではどのような業務に取り組めるのか、それを通じてどのような力を身につけることができるのかをご紹介できればと思います。
特に、データ活用からビジネス応用まで幅広く自分が取り組んできた内容を紹介します。
ぜひ最後までご覧ください!
2022年4月 JDSCでデータサイエンティストとしてインターン開始
2023年1月 ビジネスコンサルタントに社内異動
2023年8月 2024年1月 スウェーデンへ半年間の交換留学
2024年3月 JDSCに復帰、EasyX設立
~ 現在 JDSCと共に観光領域におけるDX推進を行う
インターン参加のきっかけ
大学四年生になった2022年4月よりデータサイエンティストのインターン生としてJDSCに入社しました。
それまで、事業会社のデータサイエンティストとして実務経験を積んでいたのですが、他のデータも色々と扱ってみたい、コンサルとしての働きを知りたいという理由でJDSCのインターンに応募しました。
他にも、よりエンジニアリングに特化したAI技術系の会社や業界特化のDXを行う会社等も選択肢にあり選考を進めていたのですが、コンサル出身者も多く技術だけではなくビジネスまで業務範囲があること・幅広い業界の案件があるという点で惹かれ、入社を決意しました。
また、産業全体のアップグレードを目指す、という視座の高いビジョンをカジュアル面談の際に説明され、シンプルに「すげえ・・・」と心を打たれたこともきっかけだったなと思います。
JDSCでの仕事内容(データサイエンティスト編)
入社してすぐに(!)製造業の需要予測・在庫最適化のプロジェクトにアサインされ、予測モデルの構築やアルゴリズムの開発に携わりました。プロジェクトの根幹に関わるモデル構築に携わることができ、とても刺激的な経験になりました。このモデルによってコスト削減等の動く金額も大きく、コンサル業だからこそ大きなテーマを扱えるという点で、JDSCでインターンをして良かったと最初の段階から感じていました。
インターン生であっても最初から大きな仕事を任せてもらえるのはJDSCの大きな魅力だと思います!
プロジェクトメンバーの社員さんともフラットに意見を議論できるような空気感で、働きやすい環境でもあると感じました。
その後、機械学習モデルの改善や数理最適化など8ヶ月ほど業務を行っていく中で、「より上段のビジネス課題を整理する部分も面白そうだな」と感じるようになり、また就職活動でもコンサル業界への興味も持ち始めていたため、思い切って「ビジネスの領域で仕事をさせていただけませんか?」と上長に相談しました。
すごいわがままを言ったにも関わらずこちらもご快諾いただき(!)、ビジネスコンサルタントとしてインターンを気持ち新たに開始することになりました。
JDSCでの仕事内容(ビジネス編)
ビジネスコンサルタントのインターンでは、最初は提案に向けた市場調査や競合分析、事例集め等のリサーチを行います。特定の業界ではなく、建設や機械、不動産等様々な業界に関するリサーチを行うことになるため、ビジネスのビの字も知らなかった自分としてはとても勉強になりました。
データサイエンティストから異動してきた自分としては業務内容のギャップが大きかったですが、様々な方にサポートいただき業務を進めることができました。デスクトップリサーチ、電話での一次情報の獲得等々、様々な手法を身につけることができました。この経験は今でも役立っています。
2023年8月からスウェーデンへ留学にいく都合で、一度JDSCから離れることになりました。執行役員の佐藤さんにも快く送り出していただきました↓
(留学を経て、JDSC復帰)
2024年3月にJDSCに復帰した私は、旅行業界の案件に配属させていただくことを希望しました。
留学中にヨーロッパの様々な国に旅行した経験から、日本の観光業のポテンシャルはまだまだあるのではないか、特にデータ活用やDXの文脈で貢献できることが沢山あるんじゃないか、という仮説を持ちチャレンジしたいと思ったためです。
こちらもかなりわがままな要望を出したにも関わらず(!)、調整をしていただき3月より大手旅行代理店の新規事業の案件に携わることができました。
留学前のリサーチ業務のような形ではなく、プロジェクトメンバーとしてクライアントフェイシングから資料作成等幅広く携わります。
基本的なデータ分析技術を生かしつつ、それを資料に落とし込みクライアントに伝えるところまで任せてもらえるためとてもチャレンジングでやりがいのある経験をさせていただいています。
また、スマートシティやCRM高度化等、私が想いのある観光と関係する仕事を中心に、機会が持てるようにしてくれています。
また並行して、自分でもどこまで社会にインパクトを残せるのか、にチャレンジするため会社を設立し、観光業界のDX/AI活用を推進するために日々活動しています。
JDSCの特長
業務内容に関してはすでに述べてきましたので、ここではJDSCで働く社員さん・社風について紹介したいと思います。
社員さん・社風には大きく2つの特長があると思います
①様々な業界出身者
②気軽にご飯に行ける仲の良さ
①様々な業界出身者
大手コンサルティングファーム出身の方も当然いらっしゃいますが、SIerや事業会社出身の方も多数在籍しています。事業会社と一口に言っても、インターネットビジネスから製造業等々幅広いバックグラウンドの方がいらっしゃいます。
その方々から日々学ぶことが多く、例えば営業が強い方からはクライアントとの関係性構築のやり方であったり、論点設計が強い方からは資料のストーリーラインの作り方やその見せ方等を働きながら身につけることができます。
学生の間から各領域のスペシャリストの方と一緒にお仕事できるのは日本中探してもここだけなんじゃないでしょうか
②気軽にご飯に行ける仲の良さ
お昼にはよく社員さんとランチにいきます。
プロジェクトでよく関わる方はもちろんですが、周りの座席に座っている方や関連プロジェクトの方などにお誘いいただいてランチに行くことが多いです。
様々なバックグラウンドの方とお話できるので、キャリア相談なども沢山させていただいています。
また、年率数十%というペースで成長を続けているベンチャー企業なので、毎月新しくメンバーが入ってきます。新しくどんどん関係を広げていくことができるのもこの会社ならではの魅力かと思います!
終わりに
自らの意思で行動し、それをサポートしていただける環境がJDSCにはあると思います。
コンサル就活を目指されている方・大学時代に本気で何かに取り組みたい方・ビジネス力を高め新卒のスタートダッシュを切りたい方、JDSCでのインターンが超おすすめです。
少しでも気になった方は、ぜひ門戸を叩いてみてください!
主にプロジェクトをともに進めている渡辺より
当初、西村さんにはプロジェクト内で得意のデータ分析スキルを活かした役割をお願いしていたのですが、彼自身の顧客折衝に一緒に携わっていきたいという熱意、すぐさま仕事を吸収して自分のものとしてしまうポテンシャルの高さが相まって、あっという間にプロジェクトには欠かせない存在に成長してくれました。
今ではビジネス、データサイエンス両方の観点をもつ、頼りになるプロジェクトメンバーの一員です。
西村さんのようにAIに対して興味はあるけど、自分の可能性を狭めることなく、様々な職種にチャレンジしてみたい!という姿勢のある方をJDSCでは歓迎していますし、主体的に取り組んでもらえれば、学生のうちからではなかなか得られない経験をすることができる日本の中でも稀有な環境があると思っています。
少しでも興味があれば現在新卒向けのインターンも開催中ですので気軽にお申し込みください!
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