見出し画像

対面で、東京で、色彩生理学講座を開催

色彩生理学って、何?

色彩生理学とは色がホルモンの分泌に関与しており、どの色がどのホルモンの分泌を促すのか、その影響力はどのようなものなのかを解明しておく学問です。
色彩生理学の存在や重要性は50年前から論文等で発表されてはいたものの、あまり取り上げられず、色彩心理学の方が認知が広まっています。

しかし、脳科学も含め、解明が進んでいるのは色彩生理学であり、色彩心理学はその二次的作用とも考えられています。
色彩心理学は環境、体験、経験、感性といったような個人的な理由が多くを占める可能性があり、個人差の大きいものとして特にビジネスにおいては、やや登用しづらい、リスクが大きいものとして避けられる傾向も見られます。

色彩心理学は占いの域を出られない?

個人差が大きいと各色の反応がまちまちで、統計的なものとも言い難く、
”当たる、当たらない”といったような占い的な扱いを受けやすいようです。
生理的な要素を除き、人の心にだけフォーカスするのはやや難しさを感じざる得ません。

同じ女性でも感性は違う

色彩生理学は占いではない?

色彩生理学は電磁波の一種である色の波長から受ける刺激で体内のホルモンの分泌に変化があるということが解明されているので、この現象は万国共通といって良いでしょう。
つまり、多くの人に同じような反応を求める場合は色彩心理学より色彩生理学の方が利用価値があるのではないか?
その上で、色彩心理の二次的作用を検討すれば良いのではないか?といえるのではないでしょうか。

色はセンスより知識

色を扱う場合は、センスが有るとかないとか、良いとか悪いとかを取り沙汰されますが、本質はそこに有るのでしょうか?
特にデザインという分野においては、一概にセンスの問題とは言い難いでしょう。個人的なアート作品であれば、作者が何色を使おうが全く問題ないでしょう。しかし、グラフィック、プロダクト、インテリア、ウェブサイト、ファッション等の分野において、目的が明確、ターゲットが明確な場合はそうはいかないのではないでしょうか。
センスより、知識が必須では???と、私は考えます。
色の分野での知識の一つに、色彩生理学が挙げられます。

色彩生理学講座開催

そこで、「色彩生理学って何?どう活用するの?」という方のために、そのお話をさせていただく講座を開催します。

9月26日(火)11時〜21時  

東京、品川のセミナー会場にて終日、講座、19時〜交流会を開催します。

詳細は以下よりご覧ください。
対面でもオンラインでも、交流会だけの参加でも大歓迎です。

会場の詳細はこちらです  
〒140-0004 品川区南品川2−14−14 みのやビル2F 

アクセス方法

  • 京浜急行線新馬場駅 徒歩4分

  • 京浜急行線青物横丁駅 徒歩6分

  • りんかい線品川シーサイド駅 徒歩9分


参加ご希望の方は、
以下より😊
ご参加お待ちしております。

https://color-planning.com/contact/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?