【私の黒歴史】論理のかけらもないADHD民の思考回路

数年前の自分こんなことつぶいてやがりました。

息が詰まって、呼吸するので精一杯だ。やばい案件を受けてしまった。責任感なんていらない。さっさとドタキャンしろ。こんな動画作成しても実績にすらならない。なんでこんなことしてるんだ。もっと自由に生きようよ。迷惑をかけてもいい。こんな簡単な仕事はカカシでもできる。なんのためにやってるんだ。目的はなんだ。この無能人間。流石にドタキャンするわけにもいかんから、この案件は最後までやりきれ、作業中はきっと胸が苦しいことだろう。そのたびに自分の心に刻め、クソ低単価案件を

ウケるな、自分の実力をあげろと。ああスッキリした、仕事再開しよう

こんな文章を書いた背景を話します。

数年前の自分は動画編集の副業をしていました
ほぼ未経験から独学で始めたので、実績0。
実績を積むために、低安価の案件や無料の案件をこなす日々。

ある程度の実績を積んで、ついに高単価の案件受けることに。
下積みは3ヶ月と短い時間でしたが、毎日8時間以上作業してたので、そこそこの労力を乗り越えて、やっと取れた高単価の案件でした。

案件の内容は60分尺の講座動画を10000円。
講座の音声を使って、それっぽい講座動画作ってのこと。
以下の動画のような感じ。

実際に、最初の3分を作ってみたら2時間かかりました。

この時、自分は動画編集で稼ぐの無理ゲーじゃん。
そんな時に書いたのが上の文章です。

結局、この案件はできないと断りましたとさ、めでたし、めでたし。