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「地図で読み解くJR中央線沿線」書籍紹介

昔から地図が好きでした。愛読書、国土地理院発行2万千分の1という感じ。昔から鉄道好きでした。愛読書、時刻表という感じ。そして、今、一番好きなのは中央線沿線で酒場巡りをすること。「地図で読み解くJR中央線沿線」なんて本は、WILL・CAN・MUSTのキャリアデザインの3つの輪が重なる部分と同じように好きが重なったエリアの本です。先日、ノンアル営業している「煮込みや。まる」に行く前に立ち寄った荻窪の文禄堂、ここがなかなかいい街の書店なのですが、こちらで購入しました。甲武鉄道として生まれて今の中央線、鉄道の歴史は日本の近代化と発展の歴史、そこにはとても元気な日本があります。鉄道の時代はいい時代だった…と回顧的に思っても仕方がないですが、歴史と地理を理解して街を歩き、街で呑めばまたそれは格別のものになります。実に楽しめる本でした。

緊急事態宣言が延長され、月末まで飲食店は酒類の提供ができない…、一人静かに呑むことすらできない世の中です。中央線の酒場に想いを馳せて、こんな書籍を読むのもよいのでは…。私は緊急事態宣言が終わるまで、休みをとらずに働き続けることにしました。何かやらないとと思うのですが、何をやればいいのかわからないので。

※写真はノンアル「煮込みや。まる」。荻窪の名酒場。ホッピーの外だけがどんと迎えてくれます。夕暮れ呑みがとても気持ちのいい大家族酒場。

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