12日目「長タイトルの素敵なSF作品たち」…7日間ブックカバーチャレンジ
昨日、月に一冊ディックを読むで、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」「世界中心で愛を叫んだけもの」が高校生当時に二大タイトル買い海外SFだったと書いたのに勝手に自己触発されて、長タイトルで痺れる素敵なタイトルの作品を思い出してみました。アマゾンを検索すると表紙絵を並べられるので楽しいですね。最近は、書籍もテレビも映画も長タイトルがはやりかなとも思いますが、以前はかなり珍しい存在でした。サミュエル・R・ディレーニの「時は準宝石の螺旋のように」とか、ボブ・ショウの「去りにし日々、今ひとたびの幻」とか、フレデリック・ホールの「10月1日では遅すぎる」とか。マーガレット・セントクレアの「どこからなりとも月にひとつの卵」も載せたかったのですが、なぜかアマゾンからリンクが引けませんでした。あと、ジェイムス・ティプトリーJrは、いずれの作品も長タイトルなのでごく一部にしました。ディックも比較的長タイトルが多い作家です。さあ、タイトル買いしてみませんか。
もはや、7日間ブックカバーチャレンジの枠組みはあとかたもなくてすみません。
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