信頼できるチームなら、朝礼でネガティブなことを吐くのはウェルカム(阿部)

JBNでは制作部門の組織を4つのセクションに分けています。「ディレクション」「デザイン」「システム」「QC(品質管理)」の4つです。
以前は、この4セクションが合同で朝礼を行なっていましたが、人数が多くなり有効な時間になりづらかったため、1月からは各セクションごとに朝礼を行うことになりました。

自分はディレクションのセクションに属していますが、セクションごとの朝礼になったことで良かったことがいくつかありました。

  1. 専門的な話題ができる

  2. ディレクションのノウハウを共有できる

  3. セクションのメンバーのタスクがわかりやすくなる

  4. 前日の失敗から学ぶことができる

  5. 悩みや愚痴が共有できる


とくに、5つ目のネガティブな情報の共有は発見でした。
朝礼だとなんとなくポジティブな話をしなければいけない…という固定観点がありました。
ディレクターは日々顧客と接しているため、関係性に悩んだり、何となく気分が乗らなくて、作業が億劫になることがあります。メンタルリソースが削られて何となくやる気がでない…そんな時があります。
しかし、朝礼で悩みを吐露することで、周りのメンバーから励ましの声をもらうことができます。踏ん切りがつかない作業も、後押ししてもらえます。
他の人のアイデアや経験から助言をもらえるかもしれません。

私たちはチームで仕事をしているからこそ、悩んだときに頼れる仲間がいるんだと再認識しました。悩みを共有できる仲間がいるって幸せなことです。

これからも悩みを共有し、励ましあえるチームでいられるようにしたいです。

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