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鉄道会社のLINE活用事例を調査(2022.06.02宮坂)

気づけば6月。

2022年も、もう半分が過ぎようとしていますね。
梅雨入り間近。雨ばかり降って湿度が高いと、洗濯物が乾かなかったりカビっぽくなったりサッカーの予定が狂ったりと・・・いいことない。
でも、家にいる時の雨は好きなので、梅雨も悪くないかなぁと思ったりしています。(結局どっちや、、)

どんな方法があるのか調べていました

さて、BtoC案件を受け持つことが多い私。
今日は、鉄道会社のWeb活用について調べたりしていました。
どんな活用方法があるのかなぁーと事例をネットで探す。

どこの鉄道会社も、リアルタイムな運行情報はTwitterなどのSNSを活用しているところが多い印象でした。
確かに更新しやすいし、何より即時性があるので運行情報にTwitterはピッタリです。ただ、アカウントをフォローしていてもタイムラインで流れていってしまったりするよなぁ・・・と思ったり。
そうすると結局サイトを見に行ったりしなきゃならない ?でも、わざわざサイトを見にいくかなぁ。とか。

そうすると、「LINE×運行情報」の組み合わせは結構いいんじゃないかなぁと思いました。

鉄道会社のLINE活用事例

ネットで検索していたら、「遠鉄電車」というアカウントを発見。
遠州鉄道という、静岡の鉄道でした。

遠鉄電車のLINE公式アカウント画面

ためしに自分のLINEに、「お友達追加」してみました。
これは・・・便利!!

特に「次の電車は?」というメニューは、画像のようにポチッとメニューをクリックして駅を選択するだけで次の電車の時間を教えてくれる。
都会のように電車の本数が多くない、地方ローカル線ならではの便利機能です。

さらには「運行情報」をクリックすれば「平常運転」という通知がポコっとでてくる。さらにはTwitterも。

私も通勤や飲み会の時には電車を使うのですが、本数は30分〜1時間に1本。
そうすると、次の電車を調べたり・・という場面はよくあります、
そんな時、このようなLINEがあるのはとっても便利!
うちの沿線でもあったらいいなと思いました。

直接的な利益には繋がりづらいけど・・・

実際のところは、こういった取り組みが利益に直結するのかはわからないし、目に見える成果なんかは出しづらいかとは思うのですが・・・

Webの力によって、使う人の生活が少し便利になったり、そこで働く人たちの負荷が軽減されたりする。そういった方法や取り組みを考えるのは、おもしろいし自分は割と好きなんだなぁと思いました。


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