BtoBとBtoCの違い(2022.03.07宮坂)
春も近づき、気づけばもう3月。2月が一瞬で終わったのは気のせいでしょうか。秒で終わった気がしています。
ぼちぼち新規の案件も増えてきました。新しく始まるプロジェクトがいくつか。私の場合、そのほとんどがBtoC向けのサイトです。
そこで、わかっているようで、わかっていない「BtoBとBtoCサイトの違い」を調べつつまとめてみました。
BtoBとBtoCの違い
購入にいたるまでの判断基準
BtoB
自社の問題や課題を解決するといった目的をもって判断される。
課題を解決できるのか、必要な条件を満たしているのかが基準となる。
BtoC
購入者(ターゲット)は個人になるので、判断要素が幅広い、個人的な好みによっても判断される。
意思決定者
BtoB
複数で協議。最終的に決裁者が購入を決定。
BtoC
個人。使用者がそのまま購入者であり、意思決定者となることが多い。
独断で購入できる。
リードタイム
BtoB
検討や意思決定に時間がかかるため長め。
BtoC
衝動買いなどのケースもあるため、リードタイムは比較的短め。
購買単価
BtoB
単価は高め。
ただし、BtoCほど顧客候補が多いとは言い切れない。
BtoC
個人になるので単価は比較的低め。
ただし、顧客候補は多く、新規顧客が獲得しやすい傾向。
BtoCのマーケティング手法
MAツール(効率化)
SNSマーケティング
コンテンツマーケティング
メールマーケティング
SEO
リスティング広告
カスタマーレビュー
BtoCは顧客の層も幅広く、案件ごとにアプローチも異なります。
マーケティング手法も多岐に渡るので、やはりその案件に合った施策を試していく必要があるなぁと思いました。
今後も勉強しつつ、実践で知見を増やしていければなぁと思っています。
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