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理想の担当者さんとは。(2022.3.1宮坂)

最近少しずつ動き始めたプロジェクトがあります。
今回もHubSpotによるWebサイト構築です。
まだまだプロジェクトは初期の初期の段階なので、プロジェクトの方向性や目的などを話し合っているようなフェーズです。
クライアント側の参加者は、部長と所長のお二人。
プロジェクトの方向性があらかた決まってきたので、
ぼちぼちプロジェクトメンバーを招集して欲しいです。
という旨をお伝えしたのですが・・・どうも渋いお顔。

「適任者がいないんですよねぇー、困ったことに・・・。」
「ぉお。そ、そうなんですか。。」

担当者が決まらない。というのは珍しくはないのですが・・・全く居ないとうのはなかなか無いパターンです。
・・・とはいえ、構築のフェーズはまだしも運用するとなったらHubSpotを扱う担当者は必須です。一抹の不安を覚えながらも・・・

「そうですかぁー。困りましたねー」なんて話していると、
「どんな人材が必要ですかね?」と聞かれました。

どんな人材・・・?
ふと、理想の担当者さんを考えてみました。

真っ先に思い浮かんだのは、
「レスポンスが早くて、一生懸命やってくれる人」
でした。

「Webマーケティングの知識がある。」
「今回のプロジェクトの主旨を理解している。」
「Webリテラシーが高い。」
などが必要と思われがちで、先方もそういった視点で適任者の選出を考えていたようです。
確かに、上記も大事だし必要な要素だと思うのですが・・・

レスポンスの早さと、一生懸命プロジェクトに向き合ってくれる姿勢があれば、その方が断然スムーズに構築は進みます。

そして、「一生懸命さ」があれば、仮にリテラシーやマーケティングの知識があまりなかったとしても、十分カバーできるのではないかなぁと思いました。

ということで、私が一緒に仕事をする上で理想の担当者さんは
「レスポンスが早くて、一生懸命な人」
なのだな。
ということに気づかされた出来事でした。

サイト構築は4ヶ月〜6ヶ月、大きなサイトともなれば1年近くかかることもあるので、担当者さんとの信頼関係の構築は必須です。
なんだかんだで長いお付き合いになるので、相性も大事だなと思います。
仕事と思っていても、実はなかなか割り切れないタチだったりするので・・・もう少し大人になりたいなと思っています。

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