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「離婚問題」について調べています(2022.04.04宮坂)

Web制作のための調査

現在進行中の案件で、とある弁護士事務所のサイト制作を担当しています。
法律のことや仕組みなど、まだまだよくわからないことだらけ。
これから調べたり勉強しなくちゃなぁというところなんですが、この弁護士事務所の強みは「離婚問題」です。

コンテンツを作るために、離婚について色々と調べてみてはいるのですが、一応既婚者である私としては、なかなか興味深いことばかり(笑)
面談時の先生方の話もとても面白いし、興味津々です。

悩みは切実・・・。

コンテンツ案を考えていると、会社の上司からのアドバイスで「そういうのを考える時はYahoo知恵袋がいいらしいよ。」とのこと。
さっそく試しに、「熟年離婚」とYahoo知恵袋で検索してみると、まさにそのままコンテンツタイトルになりそうな超切実なお悩みがたくさん。。

「熟年離婚」は、通常の「離婚」とはまた違った悩みやキーワードがあり、なるほどなーと唸ってしまいました。
例えば、「定年」「年金」「老後資金」なんかがそうで、そこについての情報にはきっとニーズがあるんだろうなと。

そして悩みも超具体的でリアルで、想像するだけで苦しくなってしまいました。。。ぅうう。

最近は「卒コン」ならぬ「卒婚」も多いとか。

『卒婚』とは、いわゆるアイドルの「卒業コンサート」ではなく、『婚姻関係を卒業する』という意味だそうです。
離婚ではなく、卒婚。
結婚して20年〜30年、子供も手を離れたことだしお互い好きに生きていきましょうと、お互い前向きに第二の人生のスタートを切るための卒婚。(という風に私は解釈しました)
この場合、籍はそのままにしておくそうです。なぜなら、離婚となると年金、財産分与などなど、色々と面倒なことが多いためです。ただ、「別々に暮らしお互いに干渉しない。」「双方の親の介護には関与しない。」など、それぞれ約束事のような取り決めはするのだとか。

結婚のスタイルもここまで多様化してきたのか。という驚きと共に、人生まだまだ色んな選択肢が広がっているんだなと、少しだけ老後に希望が持てたのでした。←おい(笑)

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