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BtoB企業のWebコンテンツの役割りとは(2022.07.28宮坂)

JBNでWeb活用支援をしている長野県内の製造系BtoB企業様と毎月月末におこなっている定例ミーティングがありました。
今日は、「今期の目標について」の話。
(私は議事録係でほぼ聞いているだけではあるのですが・・・)
その中で印象的だった話のメモ。

コンテンツの役割

Webサイトのコンテンツが企業に貢献する役割はずばり「集客」

Web活用の効果は以下の4つ

1)集客
2)個人情報の獲得(ダウンロード)
3)継続的な接触(メール)
4)案件化

web活用の本来の役割は、営業(セールス)の手前の"種まき"と"芽出し"である。
そのために、まずやらなきゃいけないのは【集客】→そしてその集客の源泉は【コンテンツ】だ。

しかし、コンテンツ制作には、リソースが必要。
このリソースがない問題は、県内の企業ではよくある。
しかし、コンテンツ制作が難しければ【WEB広告】を実施するしか集客する方法はない。

社内のリソースない問題

コンテンツを作るリソースが無いということは、企業にとっての大事な業務の一つとして重要視されていないという"社内体制"が整っていないということ。(単純に書ける人材がいない場合もありますが…)

確かに、コンテンツを作るのは時間も労力もかかります。
きちんとした業務として会社から認めてもらえなければ、人材がいないのは当たり前ではあるのですよね。。。

しかし、コンテンツを作れば必ず企業の売上に直結するか?と言われると断言はできない。あくまでコンテンツは種まきなので、、もうそこは、その企業の偉い人たちの判断になってしまう。。。うーん。

話は逸れましたが、コンテンツを作るリソースがないのであれば予算をかけて【Web広告】を打つのが早い。
社内体制整えて人材確保するか、出来ないならお金かけるか、みたいな話しになってしまいますが、、現実はそんなものかと思います。

地方のWeb活用には、クライアントごとにさまざまな悩みや問題があり、なかなか進まないのが現状なのかなと思います。
うまくいっている企業は稀です。
だからこそ、本気で取り組めばきっと良い成果に繋がるのではなかろうかと思うのですが・・・

支援する側の苦労を間近でみているので、、、なんだか、うまくいく方法はないものかと・・・思う今日この頃でした。


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