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109 優れた「循環」を作るのがWeb活用の理想系。(稲田)2022/4/18

HubSpotを使ってWebマーケ支援をしているメーカー系BtoBのZ社様では、毎月開催しているWebセミナーを始めて一年が経ちました。
広告を使わないので最初の半年は集客に苦労しましたが、ご担当者様がくじけず続けてくれたため最近では安定して集客できるように。セミナー経由での受注の流れも生まれました。


Promoters(推薦者)の登場

最近ではセミナーの新規申込みで、「Webセミナーを積極的に開催されていると他社からお聞きしたので早速HPから拝見しました。これからもご案内ください」とわざわざ書いてくれる方がいるほどに。

参加者による口コミや紹介ほどありがたいことはありません。HubSpotが掲げるPromoters(推薦者)の存在です。

インバウンドマーケティングとは


Webセミナーを毎月開催することで生まれるもの

Z社様ではWebセミナーを軸に下記の流れが生まれてます。

  1. セミナーページが生まれる

  2. 顧客にメールで案内できる

  3. セミナーに参加してもらえる

  4. 顧客のニーズが分かる

  5. 顧客から相談してもらえる

  6. セミナーのレポートページが生まれる

  7. セミナーのDL資料が生まれる

  8. レポート&DL資料を顧客にメールで案内できる

  9. 顧客に認知&想起してもらえる

  10. 社内シェアの増加(ダイレクト流入の増加)

  11. 口コミが生まれる(新規リードの増加)

  12. 新しいコンテンツとDL資料が毎月生まれる

  13. Webサイトの集客力が増す

上記のような「循環」を作ることがWeb活用の理想だと思っています。


HubSpotが提唱する『フライホイール』

HubSpotが提唱する『フライホイール』とその考え方についてはこの記事が分かりやすかったです。興味ある方はご覧ください。

「優れたCXの提供なくして、真の成長は見込めない」HubSpotが描く“耐久力”のある成長戦略

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