"ウェブライダー松尾氏 x HubSpot 共催ウェビナー"感想まとめ(2022.02.09宮坂)
昨日、"ウェブライダー松尾氏 x HubSpot 共催ウェビナー"『コンテンツマーケティングの第一人者に学ぶ。これからのコンテンツマーケティングの正攻法とは』を試聴しました。
松尾さんの語り口が軽快でテンポがよくて、あっという間の1時間。
コンテンツマーケティングの考え方など、とても参考になりました。
大きなポイントは以下の3点。
今回の松尾さんのウェビナーは学ぶことが多すぎて1回では書ききれないので、何回かに分けてnoteにまとめたいと思います。
コンテンツは「ウォンツ」軸から考えよう
コンテンツ=解決策(ソリューション)であるべき
対象顧客の悩みを解決するソリューションになっているか?
どんなウォンツ軸にあるのか?
ウォンツ>ニーズ>ウィッシュ の順番
ウォンツ(知りたい、使いたい)は、悩みが明確化しているから売上につながりやすい。
ニーズ(欲しい)やウィッシュは顕在層であるため売上にはつながりにくい。ここには、中長期的なアプローチを用意する必要がある。
情報検索の6W1H
ターゲットがどう情報収集し、どう意思決定するか考える
コンテンツをいかに見つけてもらうかが重要。
誰のために(Whom)?は、自分のためだけでなく、子供や会社など誰かのために検索している場合もある。どうやって検索するか想像する。
また、接点はSNSやYoutube、ダークソーシャルなど、どこで接点があるかわからない。複数の接点を持っておくことも大事。
誰が?
誰のために?
何を(どんな商品を?)
何のために(目的は?)
いつ?(どんなタイミングで?)
どこで?(どんな接点で?)
どのようにして選ぶか(どんなアクションを起こす?)
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感想・まとめ
コンテンツを考えるときはユーザーのウォンツから。
情報設計を考えるときの考え方として、改めて肝に銘じようと思いました。
サイトで伝えたいことや掲載すべきことなど、さまざまな情報をどうやって配置しようかと、ワイヤーを引く段階でまだまだ悩んでしまう私。
とにかく"ユーザーのウォンツ"を第一に。
ニーズには、中長期的なコミュニケーションを。
ウィッシュには、顧客のベネフィットを明示する。
コンテンツにグラデーションをつけるという考え方。
頭では理解したつもりでも、実際のプロジェクトになるとなかなか落とし込めずにいるのですが、まずはここをもっと鍛えたいなと思っています。
<今日の教訓>
コンテンツは「ウォンツ」軸から考える!
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