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4月から変わること。(2022.03.30宮坂)
年度末の3月も、もう終わりを迎えようとしています。
個人的な業務上では、今年はそこまで年度末感はありませんが社内でちらほらと「4月から法律が変わるぞ!」という声が聞こえてきています。
なにやら2022年4月からは色々と変わる様子。
法律ってなんでこう難しく書くのかしら・・・といつも思います。
2022年4月から変わること
民法上の成人年齢が18歳に引き下げられる(でも飲酒・喫煙は20歳から。)
育児・介護休業法の改正(より育休が取りやすい環境になっていくようです)
「パワハラ防止法」が中小企業向けに施行(よくわからないけど、中小企業は今まで対象じゃなかったのかしら・・)
女性活躍推進法の改正(女性を活躍させようという動き、計画策定や周知・外部公表の義務が基準が101人以上の中小企業に拡大)
個人情報保護法の改正(これが一番私たちの業務に関わるので議題に)
特許法の改正(海外からの模倣品の取締りが強化される感じ?)
賃上げ税制の導入(労働者の給与が前年比より増加すると法人税が控除される。)
年金の繰下げ年齢延長(受給開始を75歳まで繰り延べできるように。。一体私たちの頃はどうなるの。。)
と、以上がこの4月から変わることのようです。
色々と全然知りませんでした。
個人的に仕事上で一番関わるのは、やはり「個人情報保護法の改正」です。
しかし、これもなかなか小難しい感じに書いてありますね。
個人情報保護法の改正
・短期保有データの保有個人データ化
・保有個人データの開示請求のデジタル化
・利用停止・消去請求権、第三者への提供禁止請求権の要件緩和
・個人データの授受についての第三者提供記録の開示請求権
・事業者の責務追加(漏えい時の報告義務・不適正な利用の禁止)
・特定分野を対象とする認定団体制度の新設
・外国事業者に対する報告徴収・立入検査等の罰則追加
Webサイトを制作していると、「個人情報保護法」に関するページは必ず作ります。今回の改正を機に、そろそろきちんと理解しておかないとなぁという感じです。。。
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