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現場の状況把握は大事。(2022.04.13宮坂)

BtoC向け店舗サービスのサイトを作っています。

今日もクライアントと打ち合わせでした。

今年に入ってからスタートしたこのプロジェクト。
すでに数ヶ月が経過していますが、ゆるりゆるりと牛歩のように進めているイメージです。

なぜなら、
・企業サイトのリニューアルだが、店舗サービスを軸として進めるという方向性に。その方向性を決めるまでにも何回も打ち合わせを重ねた
・店舗数が多くサービスも多岐に渡るので情報の構成が悩ましい
・軸や方向性は決まったものの、やはり企業サイトとしての役割も担わなければならないので、先方との打ち合わせが混沌としがち

といった感じ。

ワイヤーも、かなり頭を悩ませながら進めております。

HubSpot✖️LINE

BtoC向けの店舗サービスなので、LINEアカウントの運用も視野に入れています。HubSpotとLINEの連携。
LINEユーザーをHubSpotCRMと連携させることで、セグメントしたユーザーへのLINEメッセージ配信も、オートメーションを組んで自動化できたりします。その他にも、LINE上のトークで設問に答えてもらい、その回答をHubSpotプロパティとして顧客に紐付け、管理することができます。

BtoCは現場のオペレーションが大事

上記のように、LINEとCRMでマーケティングの可能性が広がり、期待に胸膨らむわけなのですが・・・
toCは特に、実際に運用する現場スタッフとのコンセンサスをとることや、スタッフのスキルや仕事状況などを十分に考慮して施策を設計しなければと思います。

現場の状況があまりわかっていないまま、施策だけが先走ってしまうと結局はあまり上手くいかないような気がしています。(いや、上手くいくわけがない)

プロジェクトを進める上で、"現場の状況把握"というのは、割と肝かなぁと思う今日この頃です。

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