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「行為」

道を行く 前に大きな石が有る
越え行く辛さは行くが為
行かねば石は苦と為らず
されど「行く」とは「生く」が事

辛苦の旅路を行くほどに
困難越え行く脚力を、求め養う事も良し
因縁りて苦難を「空」と見るも良し

行為に訳など要るものか 
石無き道など有るものか
汗かき、夢描き行く事が
命を生くると言うことぞ

「意訳」

生きていると必ず困難が付き物ですよね!生きている限り必ずそれは付き物ですよね!あっ、二回も言っちゃったよ!

その時の対処法に二種類あります

① 困難を克服して行く強い精神力と的確な行動力を現実の経験の中で学んで行く「現実経験重視型」

② 困難を何が「原因」でそれに何がどう「作用」し、自分がどう思うからそれを困難と認識する「結果」となったかを考えて、困難なんてものは原因、作用、結果が相互に依存し合って現れた仮のものであり、有って無いようなもの!と心の持ち様を変える「思考思想重視型」

まぁ大して変わりは有りませんが
どっちにしても私の言いたい事は

これから先も困難の無い事など無い!と言う事を知りつつなぜ生きて行くの?
そんな理由は必要ありません。理由が知りたい!と思う気持ちなんて要りません!

ただただ・・・・・

自分のキャンバスに他人には見えない様々な色の「汗」や「涙」で「命」を描くだけです!人は誰でも芸術家です、生き様が作品です。もう貴方は描いています!

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