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エブリスタで準大賞を頂きました

エブリスタに投稿していた『椿の咲く夜』が、コンテスト[執筆応援キャンペーン【オカルトホラー】]で準大賞を頂きました。

ありがとうございます!
ありがとうございます!

コンテストの概要は、
・文字数20,000字以上
・オカルトホラーの要素
・連載中でもOK

「準」が付いたとはいえ、とても嬉しいです。

小説を書いていてよかった。
投稿サイトに発表の場を変えてよかった。
応募してよかった。

と、素直に思いました。

賞金の他に、作品へのアドバイスを頂けるので、今から楽しみでしかたありません。
完結後、特集にも掲載されるそうです。
(『椿の咲く夜』は完結済)

エブリスタでは、多くのコンテストが開催されています。

・2週間に一度ある「妄想コンテスト」
・年に一度の「最恐小説大賞」
・未完成でもOKの「執筆応援キャンペーン」
・マンガ原作賞
・小説大賞
etc.

いつかは「最恐小説大賞」に応募できるような小説を書きたいと思います。

[あらすじ]
正月休みに、香鈴は夫と二人で実家に帰省していた。
帰省先から帰ってきた日の夜、香鈴の弟が死んだ。

家族の死で喪服を用意するのは、これで4度目。

一昨年のお盆は、祖母が死んだ。
去年の正月は、父が……。
その年のお盆は、母が死んだ。

どれも、香鈴が帰省先の実家から戻ってきた日の夜だった。

実家には、まだ妹が一人いる。

自分は疫病神なのかと思い込んだ香鈴は、友人の紹介で、よく当たるという占い師の元を訪ねる。
そこで明らかになったのは、庭にあった一本の木のことだった。

月夜に椿の花が舞う時、誰かに死が訪れる怪奇ホラー。

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