エブリスタの特集で紹介されました

小説「緋衣草の記憶」が、エブリスタの特集「どんでん返し」で紹介されました！

【小説特集】特集　どんでん返し

この特集は、1/27に「どんでん返し」の作品を募集していたもので、作品のタグに「どんでん返し」を追加するだけなのですが、私自身、この作品にはタグを追加していませんし、ほかの方からもタグは追加されていません。

それなのに、なぜ？？？

……と、疑問は残りますが、募集のお知らせに

「タグがない作品もピックアップすることがあります」

と、ありました。

まさか……運営さんが……読んでる？

毎日、投稿されているのは膨大な数でしょうに。

とにかく、こうして紹介されたのは素直に嬉しいです。

投稿サイトで作品の露出を増やすには、

・ランキングで上位になる

・新着ピックアップ

・完結ピックアップ

・各コンテスト（定期・不定期）

・特集などでピックアップされる

辺りが必要になってきます。

もちろん、投稿サイトによっては、新着以外のピックアップがなかったりもしますが、その点、エブリスタはピックアップされる機会が多いように思えます。

それに、コンテストで受賞しなくても、募集開始から応募作品が読めたりもします。

エブリスタの運営さん、とても頑張っていると思います。

これは、私も含めた作者達の原動力の一つになっているのではないでしょうか。

緋衣草の記憶／備雲ジュラ(Ｊ◆Ｂ)

「緋衣草の記憶」あらすじ

8年前に妻を亡くした小塚は、郊外のアパートで一人静かに暮らしていた。

ある日、隣の部屋に、シングルマザーの矢吹とその娘・希里亜きりあが越してくる。

明るく可愛らしい希里亜は小塚に懐き、矢吹も娘思いのいい母親で、小塚は矢吹母娘と親密になっていく。

しかし、矢吹の部屋の出窓に置かれた鉢植え、希里亜がいつも大事そうに抱えているヌイグルミ、作り過ぎたと言って時々、小塚の元へ持ってくる料理の数々は、亡き妻を思い出させるものだった。

それらは、ただの偶然か？

8年前に妻が死んだ理由とは？

薄れつつある記憶が呼び覚まされる中、過去の悲劇が新たな悲劇を引き起こす、転生ホラー。