見出し画像

ホラー小説「月夜のインサニティ」

私が轢いたのは……いったい何?

深夜の山間を、帰省先の実家から車を走らせていた瞳。
わずかな月明かりの中、フロントガラスから一瞬、目を逸らした時、何かを轢いた。

慌てて急ブレーキをかけたが、轢いたはずのものは、どこにも何もない。
混乱するあまり、警察にも通報せず、その場から走り去っていく。

それ以来、瞳は見覚えのない女の影に悩まされ、次第に精神を蝕んでいく。

悪夢。
白昼夢。
その目に見えるのは、すべて現実か?
ただの幻か?

月夜に巻き起こる狂気ホラー。

※Kindle Unlimited(読み放題)対応、無料アプリで試し読みもできます。
※ペーパーバック版もあります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?