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2021/07/18 希望にあふれた時間

二日間教育系のイベントの審査員として参加させてもらいました。

元々自分が所属していたチームにお声がけいただいての参加でしたが、今回は現地ではなく完全にオンラインの開催。

ただ、オンライン開催になっても「みんなが主役」という雰囲気は変わらず、その瞬間瞬間のお子さんたちの熱量と輝きが画面越しに伝わってきました。

僕一人で2日間、50人近くのお子さんの作品を見たのですが、本当に誰一人として同じ作品はなかった。キャラクターも、造形も、ロボットの機構も、プログラムももちろん違うし、それぞれの発表者の想いとか、そこにかける「好き」という感情は本当に純度高くそこにあり、こちらの気持ちが浄化されるようでした。

僕個人も割と無邪気に生きている方だと思ってます。それでもやっぱり子どもたちの輝きには敵わない。

ものづくり教育は大人になるための教育じゃなくて、子どもでい続けるための教育であるし、そうあり続けてほしい。一部の子が持っている才能、ということではなくて、誰しもが持っている普遍的な力であるし、それを守ることが教育の意味なのかもしれない。

2日間ということで体力は結構使いましたが、気持ちは本当に高まりました。ものづくりの熱量をもっともっと自分の中で燃やして、新しいことに挑戦していきたいなと思ったイベント参加でした。

世の中は、希望に溢れているよね。



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