Jazzhiker〜ジャズの景色を見て回る〜

みんな人生はアドリブで生きている。そう気づいたとき、音楽以外の様々な景色や暮らしの中に…

Jazzhiker〜ジャズの景色を見て回る〜

みんな人生はアドリブで生きている。そう気づいたとき、音楽以外の様々な景色や暮らしの中にも、ジャズの演奏を豊かにしてくれるもの見つけられるようになりました。結局、食べ物の話が多いです笑

最近の記事

「もうだめだ」という時、リズムを立て直す感覚

「もうだめだ」という時、 どうやって態勢を立て直すことができるか。 小学生の頃、父親と洋画アクションを一緒に観ていると、主人公が間一髪のシーンで「お前は1秒で落っこちる」だの「お前だったらもう死んでるだろう」などとよく言われた。 敵に追い詰められ、崖の淵に手をかけてよじ登ろうとするムキムキの主人公。彼らは、何であんなに能力があるのにいつもギリギリなのか。むしろああいう間一髪のスリルが好きなんじゃないか。 鉄棒も、木登りもかけっこも苦手な私だったから、まずそんな窮地に立たされる

    • 無農薬のお米が教えてくれた。幸せは身体にすっとなじむもの。

      「草取りなんてほんっとに大変」 「肥料を入れてないからたくさん取れないし」 「しかも水路や害獣対策も一人じゃ到底できないから村のみんなでやるしかないのよ」 「大変ですね〜」 そうしてみんな彼女が書いたお客さんへの手紙に目をやる 『広い空の下でどっぷり汗を掻くのも気持ち良いし、』 『でも収穫が少ない分、その確かな米粒をよそった茶碗に「ありがたいな〜」と心底しみじみするものです。』 『この、アナログな共同作業が心地よいのです。』 本当だろうか・・・・ 彼女の力のこも

      • 発信して実現した「参鶏湯を作って食べる会」

        「参鶏湯食べる会したいなー。」 絵本作家の佐野洋子さんがエッセイで無茶苦茶美味しいと書いていた 参鶏湯。 どんな味だろう? 気になっていた時、 ちょうど見つけたのが 北欧暮らしの道具店に掲載されていた 「スーパーで買えるものだけ! 自宅でできる簡単参鶏湯レシピ」だ。 これなら作れそう! ただ1 人じゃ食べきらんなー。 ふっと思いっきでインスタのストーリーに呟きを投稿。 ただ参鶏湯を食べたいという欲望を発しただけだったのだが、 まさかの展開に。 「参鶏湯の会、しよ」 お

        • 自炊からわかってきたジャズの練習方法

          福岡に引っ越して自炊を始め、気づいたことがあります。 料理って楽しい。 (ジャズを発信する記事でオクラ茹でてる写真…) 今まで、練習時間と上達は比例すると思い、1日練習に費やしたら満足という感じでした。 実際どうだったか? 内容がない。 練習した気になっただけ。 どうしたら中身のあるアドリブ練習ができるんだろう。 それがずっとわからずにいた時、 とある料理本に出会いました。 有元葉子さんの「レシピを見ないで作れるようになりましょう。」 この本は、もちろん料理の作り方は書

        「もうだめだ」という時、リズムを立て直す感覚