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英国の有名ボーディングスクールが国内続々オープン 中学から親元を離れることの是非

インターナショナルスクールを検討されている親御さんはもうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、2022〜23にかけて英国の有名ボーディングスクールが日本へ進出予定です。

英国名門ボーディングスクール入学に向けた対策 ザ・ナインにUKisetとは何か?

こちらの記事でも以前紹介させていただいた、超有名ボーディングスクールのRugbyやHarrowが日本にやってきます!

Rugbyといえば、2019年スポーツの話題を席巻したラグビーの発祥の学校。文武両道を地で行くエリートボーディングスクール。
(ラグビーといえば泥臭いイメージもありますが、英国では今でも完全なるおぼっちゃん・英国紳士のためのスポーツと言われています)

Harrowも、多くの英国首相をはじめノーベル賞受賞者多数、世界のエリートでは知らない人はいない、言わずと知れた超エリート養成校ですね。

そんなボーディングスクールがいよいよ日本校を開講するということで、私もワクワクしながらそのニュースを受け取ったのでした。

世界の圧倒的なエリートを養成 有名ボーディングスクール 何がどのように凄いのか

アカデミックな意味で英国のイメージといえば、Oxford、 Cambridge、そして有名ボーディングスクールではないでしょうか。

この21世紀の時代においてなお、あえてハリーポッターのような世界観を存続させつつ、中では最先端のアカデミーが展開されている、世界でも稀に見る場所です。

英国内でも様々なボーディングスクールがありますが、特に優秀で、歴史の長い学校9校を総称してThe Nineと呼びます。

このザ・ナインの各学校、非常に歴史は古く、最も歴史の古いWinchesterに至っては1382年創立。足利義満全盛期の時代です。
最も新しい学校でも1611年創立。江戸幕府がはじまったばかりの頃の開校です。

こうした学校へ通うことの最大のメリットはというと…

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