創作はリアルを拾え
私たちにとって、最大のリアルとは何でしょうか...?
それはサイエンス(科学)だと思うんです。
度重なる実験データを駆使して、真実を追求する。
これほど現実を知らしめる物はあるでしょうか。
突然ですが、タイトルの言葉はNHK朝ドラの「半分青い」の作品で出てきたセリフです。
漫画家の道をあきらめかけた鈴愛に、秋風先生が激励の言葉をかけているシーンです。
創作活動においても、想像だけでは地に足のつかない物となり、
人の感情には全く響かないです。
やはり、リアリティの厳しさを作品に反映させるからこそ、他人の心に刺さると思うんです。
そのリアリティの厳しさを教えてくれる最高峰の産物がサイエンス(科学)だと思うんです。
私が長年、愛読している塚田有那さんの
「アートサイエンスが導く世界の変容」という本にも似たようなことが書き下されています。
現実(サイエンス)を見つめ続けるからこそ、その苦しみが創作を続ける上での原動力になることを訴えております。
最終的に何を言いたいかというと、
創作は、空想でふわふわした物からは名作は生まれないということです。
人々が現実という物にあがき苦しむからこそ、
リアリティが露呈し、それが人々の心を救済すると信じています。
その現実の"最高峰"として科学は創作をする上で
最大のインスピレーションになるのでしょう。
だからこそ、
これからも科学を学ぶことへの苦しみや無力さとも真摯に向き合い、より良い創作を作ることに勤しんでいきたいです。
創作においてリアルを見つめることの大切さをこの記事で、書き記しました。
何かの参考になれば、嬉しいです。
それでは、またお会いしましょう,,,!!
デアッ( o|o)/~
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