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大阪にビンタされ、抱きしめられて気づいた"芸をする上での大切な事"

こんにちは…‼︎
デアです!

この記事にたどり着いた方々は、
何事だ…!?
と不思議に思ったことでしょう💦

そう、
今日(このnoteを投稿した日)、
私は大阪にビンタされて、抱きしめられました
そして、
応援してくれる人がたくさん来ました

は?🤔

これからお話することは、
私の今日の体験を交えて、
クリエイターや、YouTuberなど、
芸事をやる人にとって大切な事を書きます。
参考になれば、大変嬉しいです🙇🏻‍♂️

それでは、早速、
具体的に説明しましょうか\(o|o)

1. お前は誰のために生きてるんだ?

大阪にビンタされて、
抱きしめられたというのはですね…

今日、
上野公園で昨日と同じように、
私はサイリウムダンスの練習をしていたんです。
(サイリウムダンスについて知りたい方は、
私の過去の記事を見てみてください…‼︎)

そしたら、
「俺、応援してるから!」
と、真正面から声をかけてくる
誰だかわからない人が来たんです(・_・;

一言であれば、応援してもらってるんだな
という気持ちになれたのですが、
さすがに、
何十回も知らない人に声をかけられるもので
不信に思い、
私はサイリウムを持って、
その場を立ち去ろうとしました。

そしたら、
その人が私に衝撃の発言を致しました。

「お前さん、そんな知らない人が来たら
 しっぽ巻いて逃げるような根性で
 踊ってるの?

俺、応援してるんだよ。
 それなのに、立ち去るっていうのは
 お前の"自己満足"や。
 自宅でやれ。」

さらに、

今にも死にそうな人や、自殺したいっていう
 人達にお前のダンスを伝えるっていう
 意識はないんか?

 人に見られてる感覚で踊らずに、
 中途半端に踊ってる奴は自慰と一緒や。

私はこれらのセリフがやりのように刺さり、
その場を立ち去ることなんてできませんでした。

なぜなら、
いかに私がSNSを使って自己表現をする時に
自己満足で終わっていたことを痛感したから
です。

noteもYouTubeもTwitterも、
私は人に元気や希望を与えようという意思が、
観客が完全に見えないということもあり、
人に伝えようとする意識が欠けていたのです。

この人から私は、

誰かに伝える、誰かの笑顔を取り戻す、
誰かの命を救うという

"誰か"に向ける意識を常に大切にする
クリエイターとして大事な事を教わりました

2. そして、抱きしめられる

私はその人と話しているうちに、
大阪から来た事を知らされました。

大阪と言えば、芸に関しての文化が
浸透した土地…

「俺は大阪から来てるから、
 芸に関することは何でも知ってる。」

「今、お前さんが踊っていたのは
 俺の心には響かなかった。

「大阪の人間の心に響かなかったら、
 ここ(上野公園)にいる人達には当然響かねえ
よ」

そして、

「俺がお前に教えたる。
 俺の前でそのダンスを見せたれ…‼︎」

と、
私は大阪の人に全力でダンスを見せました。

しかし、

「体が硬直していて、動きが固い、
「動きをもっと大きく!」

と、ダメ出しを食らうばかり…

ところが、大阪の人は私の心理も
しっかりと見抜いていました。

「俺はお前さんにダメ出ししてるんじゃ
 ないぜ。
 全力で応援してるからこそ、
 お前さんを叱ったようなセリフになって
 るだけや。

そして、
抱きしめられながら私は言われました。

「次、俺の心に響かなかったら、
 お前のダンスは誰にも伝わらん。
 魂からやってみ。
 それができないなら、今すぐ帰れ。
 このくらいの意識を持って踊れよ…!!

もう、逃げられません…

これまで…
色々なつらい現実を突きつけられ、
心の救済目的でとして、
この場でダンスをしている自分に、
魂から踊れないわけがない‼︎

私は今まで
自分が部活や、サークルで"対面"で
芸事を見せていた感覚を思い出して、
全力で演じました。

すると、

「それや!
 お前の魂からの芸、しっかりと心に響いた。
 神様が降りてきたみたいやった。
 大丈夫や。続けてくれ…!!

その瞬間…
自然と涙がボロボロ落ちてきました。

忘れていた…
誰かに伝えるという感覚…

私は大阪から来た人に、
忘れていた
真のエンターテイメント(芸)という物を
体感させられたのであります。

3. 公園が舞台になった

それから、
大阪の人は私にその感覚を
大事にするようにと、立ち去ったのですが…

10分後…

公園にいた会社員の方々に私のダンスを
見てもらうために、お願いして、
連れてきたのです😳

ええっ…

大阪の人は言いました。

「俺は芸をやることがどういうことか、
 お前に心の芯から感じて欲しい

「この人達に直接…
 さっきのお前の魂のこもったダンスを見せて
 心に訴えたれ!」 

これこそ、背水の陣
やり切るしかありません。

私は持っていたサイリウムが
光り終わってしまった物だったため、
しっかりと光るペンライトに持ち替えました。

🔥🔥最高の光の芸術を見せてやるわ🔥🔥

BGMを流して、
私は今までアニメや映画で見てきた
ヒーローの気持ちになって
全身全霊で踊りました。

そうすると、
「ウアァァァァァァ!!!」
「ハッ!ハッ!」
といった掛け声が自然と出てくるのです。

踊り終わった後、

私はこれらの掛け声が心に響いたのと、
サイリウムの光が本当に綺麗だったことを
会社員の方々に評価されました😭

先ほどの大阪の人、"一人"ではなく、
"大勢"の前でダンスを踊るのは、

質が違いました…

複数の人の心に訴えるとは…
本当に魂の限界までやり切らないと、
なせない事なのだと痛感しました。

最後に: 私は一人じゃない!

大阪の人、会社員の方々に
その後も色々なアドバイスを受けました。

その時に、
私は一番重要な事を思い出しました。

ここ最近、
失恋や、
大好きなバイト先でクビを切られたり、
離婚の問題を抱えるなど…

人を信じることができなくなってしまい、
世界に絶望していました。

しかし、
熱心に芸事とは何かを教えていただいた
大阪の人。
日本の社会を俯瞰した上で、
私の心に寄り添ってアドバイスをしていただいた会社員の方々。

これらの人達に出会い、コミュニケーションを
することで、
やはり、
人って心地良い存在なんだなと
様々な人達を不信に疑っていた自分が
バカバカしくなりました

芸事をやる人達は"社会不適合者"として
世間から指を指されて、
成功しなかったら堕落していくだけだと
思っていた自分に、
希望の光が宿ったのでした

こんなにも芸事をしている人達の気持ちに
寄り添える大人の人達がいるなんて…

世界に絶望するのは、まだ早いなと
私は心底感じたのでした😌

それでは最後に
私のサイリウムダンスの一枚を残して、
今日の記事は終わります!!

今日の記事がクリエイターさんにとって
少しでも参考になったのであれば、
大変嬉しいです😊
そして、これらの事を受け止め、
再びデアは頑張ります💪

それでは、
最後まで長文を読んでいただき、
ありがとうございました🙇🏻‍♂️✨

デアッ!!(( o|o)/~


《表紙の画像出典》

jumpsokuhou.com/archives/49513348.html




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