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コーヒーよもやま話〜②そもそもコーヒーって?コーヒー豆を選ぶ4つの指標

こんにちは。青碧(あおみどり)です。

こちらは土曜日です。ここ数日、変な夢を見ます。普段あまり夢は見ないのですが、ERによると寒い時に変な夢を見るらしいです。寒くて熟睡できてないのかも。
さて、今日も少しコーヒーの話をしようかな。

そもそもコーヒーって?

「コーヒー豆」(Coffee beans)という名前からして、コーヒーを豆の一種だと思ったらそれは大きな間違い、というより誤解です。本当は「コーヒー種」(Coffee seeds)というのが正解。コーヒーはコーヒーの木に実る「コーヒーチェリー」(Coffee cherry)という果物の種で、種を実から取り出して洗い、干して乾燥させたものを「グリーンビーンズ」(生豆)と言います。その生豆を焙煎したものがいわゆる「コーヒー豆」で、私たち消費者のもとに届く時には焙煎された豆の状態または挽いた状態(または粉状のインスタント)がほとんどなので、コーヒー豆が元々は果物の実だって知ることの方が難しい。
コーヒーチェリーの赤い実の中に通常は種が1対(2粒)入っています。なので片側が平たくて片側が丸みを帯びているのが種の形。それが稀に1粒しか入っていないことがあります。それを「ピーベリー」(Peaberry)、丸豆と言って、もしかしたら名前だけは聞いたことある人も多いかもしれません。ピーベリーは実の中で種2つが自然と1つにくっついて完成してしまった種で全体の2〜4%程度しか収穫できないためとても貴重で人気があります。実際、ピーベリーはベリーと名がつくくらい甘さがあって洗練された味わいです。

こちらコーヒーの起源や種類についてわかりやすく書かれているのでご参考まで!

コーヒーの産地による味の違い

わたしはピーベリーか否かに関わらずコーヒーの産地による味の違いの方に魅力を感じるので、コーヒー豆を買うときは①産地 ②プロセス(豆の処理製法)③焙煎度合い ④テイスティングノート(Tasting note)を見て買っています。このノートは焙煎したロースターが味をみて付けるもので、コーヒー屋さんで豆を買うと袋にノートの記載があることが多いです。わたしがコーヒーの魅力にハマったのは浅煎り好きはみんな大好き(なはず)エチオピアのコーヒー豆がきっかけです。特にナチュラルプロセスのエチオピアの浅煎りはこれがコーヒーなの?と思うほどに果実味があってフルーティー。コーヒーがもとは果物の種だって納得する味わいです。テイスティングノートにブルーベリー(blueberry)と書かれていることが多々あって、本当にブルーベリーなの!もう飲んでみて!と言いたくなるくらい(笑)。

ワインの好きな方にコーヒーの話をすると、ワインみたいね!と言われます。わたしはワインには通じていないけれど本当にそうで、ワインで言うテロワールと言われる産地独自の味わいがコーヒーにもあるのです。国が違ってもエチオピアとブルンジはどちらも東アフリカの豆なので似たような風味がある。

日本のコーヒー業界を牽引する丸山珈琲や堀口珈琲のホームページには農園についても詳しく書かれてい流のでご参考まで!


コーヒーのことについてわかりやすく伝わりやすく書こうと努めることでわたし自身の勉強にもなって一石二鳥。頭でわかっていることでもいざ伝えようとするとそう簡単にはいかないと体感中です。アウトプット重要!がんばろう。

*トップの写真はハワイ島コナコーヒー農園を訪れた時に撮ったコーヒーチェリーです。赤く熟れて収穫間近でした。

Today's
⬜︎English phrase or word:prerequisite(必修の)
⬜︎Exercise:ウォーキング40分・骨盤ストレッチ
⬜︎Study for work:Reading
⬜︎Fruits:Papaya, Rasberry
⬜︎Gratitude :美味しいお寿司をありがとう。


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