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宇宙人からエネルギーをもらった日

今日の午後8時からの本格的なNYの外出禁止令を前に、早朝、フランスから日本に瞬間移動した宇宙人が緊急ライブトークに現れた。その素早さは、普通の人間の非ではない。流石に宇宙人だ。1回目のこの宇宙人のトークライブに関しては、こちらの記事に記載している。

そして、今回の宇宙人のミッションは、そこに集まった仲間たちにパリで見た経験を元に感じた事を話しながら、宇宙から指令を受けて知らされた最新の必要情報とエネルギーを渡す事だった。もちろん、世界中が未稀有の事態に遭遇している今、最新の情報は何よりも重要だ。日本人はのんびりしていて、まだ余裕があるつもりでいる。それは、私も宇宙人も恐らく同じ考えだと思う。

久しぶりに見た宇宙人は、いつもながら流石に上手く人間の振りをしているだけあって、瞬間移動の時差ボケすら感じさせず、一見あっけらかんとしても見える元気な笑顔を交えた話ぶりでみんなを励ました。なぜなら、宇宙人には全人類を光の中に入れるために、まずは身近な日本人から助けださなければいけないという壮大なミッションがあるからだ。そのために、宇宙人はいったん日本に戻ってきた。今のヨーロッパの情勢では、人間としての体が制限を受けてしまうと、そのまま動けなくなる恐れがあるからだ。今回のトークライブは、その予行演習に他ならない。

もともとは今の時期に渡仏予定だったのを、宇宙からの第六感に従って、突然強引に繰り上げて2月に勢い込んでフランスに行ったのに、こんなに急に戻ってきてしまって、何だか恥ずかしいけど、人生に失敗はないと悟った、と宇宙人はいかにも人間らしいことを言った。

その時なぜか『それでいいのだ〜』という天才バカボンの歌詞を思い出した。(天才バカボンは、すでに宇宙に戻った赤塚不二夫という人間の漫画家の振りをしていた別の宇宙人が昭和の時代に日本のみんなを明るくするために描いた漫画だ)そう、それでいいのだ。人生に失敗なんてない。みんなが本気でそう思って生きれば、戦争も貧困もなくなるような気がした。プライドは今の地球には必要ない。

人間なんてもともと恥もかけば迷惑もかけるし失敗もする。それはこの地球に学びに来ていれば、ごくごく当たり前のことだったりする。それが本来だって言うことをみんなが忘れているんだよって言うことを宇宙人は今回のトークライブで教えてくれようとした。

そして、その大切なメッセージとともに、私たちを目に見えない暖かい光のエネルギーで紡いだ。


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外出禁止令を数時間後に控えた最後の外出で見た今日の空は、アメリカで言うBeginning of Spring の青空だった。

末吉さん(宇宙人)、ありがとう。そして、この宇宙人を最初にトークライブに連れてきてくれた宇宙特派員のタマちゃんにも感謝です。

PS   後日談によると、この宇宙人は、懲りもせず、過去にフランスでやり残した事は、今後またやり直しに行くとのことだった。まだまだ人間の体でやるべきことがあるのだ。だから、今は、何とか目の前にある現実じゃないパラレルワールドの現実を生きながら、それまで身を守る決心をしているようだった。

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