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バイデン氏当選確定だけれど in NY

昨日の昼、バイデン氏の当選確定がわかり、街は大騒ぎになった。あたかもカウントダウンのように昨日からタイムズスクエアには人が集まっている。バイデン氏とハリス女史のスローガンは、抑圧された4年間に対する癒しを自分たちが今こそみんなに与えようと言うものだ。確かに過去4年間トランプ政権では色々なことがあった。その意味では未来を見据えてこう言った発言をして、みんながそれに同意する状況は表向きは妥当には見える。

でも、同時に、これで本当に全てが一件落着なのか?って思ってる人もいるはずだ。先ごろ発覚した完全不正選挙とみなされる動きで不信感を持ったトランプ支持の人たちはすでに他の州で集まり、声を上げ始めている。他州での内部告発のニュースも出てきている。

だから、この問題は、どちらが勝つとかそういうことではない気がする。大切なのは、明らかに不正と思われることがまかり通されようとしていると言う事実の方だ。トランプ嫌いが多いリベラルな都市部では、もちろんそんなことは知ったことじゃないかもしれない。票数が上だったからにはバイデン圧勝、つまり民主党が勝利すること=トランプ氏をキックアウトすることが、アメリカを変えることだとみんなが信じて期待しているからだ。

ただ、現状ではバイデン氏当選確定=オフィシャルに大統領が決定した、と言う状況とは違う、と言うことを心に据え置きながら、オフィシャルな決定が下されるまでの間、何が起こるのか起こらないのかは全くわからないけれども、マスメデイアの声や世論ではなく、自らの直感や心の声にも耳を傾けながら、何が真実かを探っていくことは本当に重要だと今は思う。

天国のジョンは今のこの状況をどう見ているんだろうか。




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