見出し画像

色彩検定受けてみたレポ

こんにちは&こんばんは!

茉莉花しろです。

つい最近、無名人インタビューを受けてみたレポを書きましたが、今回は一ヶ月前から勉強していた『色彩検定三級』を受けてみました!

具体的に何をするのか、どんな教材を使ったのかなどなど、詳しく書いていこうと思います!

あ、個人的な感想なので悪しからず!


色彩検定って?

色彩検定とは

『公益社団法人色彩検定協会が実施する色に関する知識や技能を問う試験であり、1級から3級までの3段階に分かれている』

と、まぁこんな感じですね。

最近、少しずつ知名度を上げているようで、受験当日はたくさんの人が受けに来ていました!

年齢層も様々で、同い年くらいの人もいればおじいちゃん世代もいましたね。

高校生っぽい女の子も何人か見たので、幅広い年齢層が受験しているなぁって思いました。

ちなみに料金は三級で7,000円です。

意外と高い……泣

私の財布への打撃は計り知れないですよ〜〜

あ、こちらに色彩検定のURL貼っておきますね!↓↓

どんな教材を使った?

では、検定を受ける上で必ず必要となる教材について書いていきますね。

色彩検定の教材は本屋さんにも売っています。

大体が二級、三級の問題集ですね。

一級は本当にレベルが高いみたいで、実技もあるとか。

それこそ、プロに必要な知識が多いようです。

私が受けたのは三級ですが、そこそこ勉強する必要はありましたね。

またその感想は後で書きます!

ちなみに使用したテキストはこちら↓↓

Amazonヘビーユーザーなので、Amazon様のURLを置いておきます。

これ、二級まで使うことができるので一石二鳥なんですよ。

とりあえず三級だけ、と思って書いましたが良い買い物をしましたねっ

それに加えて、このテキストめっっっっっっっちゃわかりやすい!

図を用いて説明しているのと、模試とほぼ同じ練習問題が含まれているので大変優秀かと。

ちょっとお値段がするのですが、二級まで受けることを考えている方にはおすすめですね。

勉強方法は?

では、どのように勉強したのか。

大前提として書いておきますが、書いている主である茉莉花しろは物凄くサボり魔です。

というか、真面目に宿題をしないタイプですね。

適当に終わらせてしまうので、『真面目に見えて意外と不真面目』と言われた時には某黄色い怪盗キツネを思い出しましたね。(分かる人、いるかな?)

まぁそんな感じで勉強を始めたのが約一ヶ月前。

テキストをAmazonで買うか、本屋で買うか悩んでいましたが、結局本屋で買っちゃいました。えへへ。

そんなこんなで勉強を始めましたが、これが意外と難しい。

正直、舐めてました。

『色を覚えるだけでしょ? 楽勝じゃーん!』って思っていた過去の私よ。

お前、本当に塾講師か????????????

三級と二級で勉強するところが分かれているのですが、はじめの方を見てびっくり!

え、これ理科の勉強じゃん????????????????????

思いっきり声に出ていましたね。

だって、色がどのように見えるのかとか、屈折角、反射角、その後には眼球の仕組みなどなど、完全に中学理科の範囲が出てきましたもん。

私、理科は主要五科目の中でも一番嫌いで苦手なので口がへの字になりました。

まぁ、自分で決めたので頑張りましたけど!!!!!

そんなこんなでテキストを読み進めます。

読む時にただ目を通すだけでなく、オレンジ色のペンを持って大事そうなところに線を引いていきます。

あ、全部引いたらダメですよ?

たまにそんなことする人いるので。

読む時に内容を理解しようとするので、そこそこ時間がかかります。

私の中では少なくとも3周はしたかったので、毎日コツコツ……ではありませんが頑張りました。

分からないところは、一旦後回しです。

一度そこで止まると永遠に前に進めませんからね!

赤色で書かれていたり、太文字になっているところは要注意です。

また、図から問題を出されることもあります。

頭の中で想像しながら理解することを強くお勧めします。

なんとか一周目が終わった時には受験二週間前でしたね。

二周目には練習問題も解いていきます。

一周目に解かなかった理由は、とりあえず一通りの内容を見ておきたかったのがあります。

二周目に内容を読みながら、練習問題を解いて自分の定着度を確認。

間違えた問題だけ印をつけて、次に進みます。

これを繰り返して二周目が終わったら、一旦模擬テストを解きました。

実際のテストとほぼ同じ形式なので、必ず解いたほうが良いでしょう。

ここでも間違えた問題は印をつけ、なぜ間違えたのか確認します。

何でもそうですが、間違えた理由を確認しないのはよくないです。

一切成長しません。

相当な天才でない限り、自分がなぜ間違えてしまったのか、正しい知識は何なのかを理解しないと前には進めません。

同じ要領で三周目を進めます。

この時には数日前でした。

どうにかして終わらせ、模擬テストは二日前にもう一度解いて本番に挑みました。

当日の流れは?

年に二回解されている色彩検定ですが、今回は11月12日でした。

三級は一番はじめに行われるので、時間帯は少し早めです。

当日会場に着くと、広い大学内で迷子になりかけながらも試験監督の人に案内してもらい、席に到着。

どこにでもあるような講義室だったのですが、時計がなかったんですよね。

そして私、時計を忘れてしまって。

『まぁ、どうにかなるだろ! 勘で行こうぜ!』と呑気に思っていましたが、地味に困りましたね。

ちなみに受験票、身分証明書が無いと個別で手続きする必要があるようなので気をつけてくださいね!

試験が始まる独特な雰囲気の中、私はお腹空いたので廊下でパン食べてました。

お腹が満たされた後は大人しく席に着いて、試験が始まるのを待ちました。

そこからはどこにでもある試験と同じでした。

スマホや電子機器の電源を切り、筆箱から必要なものだけ取り出して片付け、身分証明書と受験票を置いて、問題用紙が配られます。

そういえば、色彩検定の問題用紙と解答用紙が袋の中に入っていたんですよね。

珍しいなぁ、と思いながら見ていました。

そんなこんなで試験開始。

三級は60分。

勉強した内容が出て、解いていくあの感覚はいくつになっても楽しいです。

どうして色彩検定受けた?

特に理由はないです。

というか正直、資格なら何でもよかったんです。

九月の文学フリマ大阪が終わり、軽く燃え尽き症候群になっていたのですが、このままでは何もしなくなると思い、色々考えました。

直近の資格で何かいいものはないのだろうか、と検索していました。

同じ時期に簿記があったのですが、いかんせん私は全く知識がありません。

それに、数ヶ月で取れるようなものではないだろうと判断。

じゃあ、どうしようかなぁと悩んでいた時に色彩検定を思い出しました。

数ヶ月前に時間は遡ります。

文学フリマの準備をしている時、弱小サークルの私はちまちまと一人で準備をしていました。

ポップ作りにハマっており色々作っていたのですが、そこで旦那に言われたんです。

『色彩検定とか取ってみたら?』と。

まぁあと、私って色のセンスが壊滅的なんですよね。

ファッションとかもセンスゼロで、よく旦那にも頼っています。

そんなこんなで良さげな条件が揃ったこともあり、受けることになりました。

素晴らしい理由でもないので申し訳ないのですが、個人的には楽しかったです。

これで少しはセンスがマシになるといいなぁ。

で、感想は?

上でも書いた通り、めっっっっっっちゃ舐めてました!!!!!

その点に至っては、本当に私って世間知らずだなぁって思いましたよ。

でも、学んで行くたびに知らないことがいっぱいあって本当に楽しかったんです。

どうして色は見えるのか、なぜ赤色に見えるのか、なぜ青色に見えるのか。

色の種類だけでなく、鮮やかさ、トーンなどもあり、組み合わせによって印象がガラリと異なるとこを知りました。

小説を書いている上で、雑学って必要だと思うんです。

どれだけ知っているとか、どこまで深く知っているとか、色々言う人がいます。

私個人としては、そんなことを考えずに好奇心の赴くままに勉強すればいいのにって思うんですよね。

そうしたら、思わぬところで知識を得られるのですから。

『これ、小説に使えるじゃん!』って思うと同時に『私の知らない世界がこんなにもあるのか!』と楽しくなりますよ。

この世界のことを全部知る前に、きっと死んでしまいますからね。

ほんの少しでも面白い!と思えるような知識を頭の中に入れていきたいです。


最後に

さて、今回のレポはどうだったでしょうか?

私、テスト受けるのって嫌いじゃないんですよね。

むしろ、好きなほうです。

私にとってテストって、ゲーム感覚なんですよね。

点数を多く取った方の勝ちってことですよ?

めちゃくちゃ楽しいじゃないですか。

そのせいなのか、現実のゲームはあまりハマりません。

正直、これ以上に楽しいゲームが今のところは見当たりませんからね。

そんなこんなで色彩検定を受けてみました!

相変わらずグダグダと進めましたが、結果発表の日を楽しみにしています。

そして今、気づいちゃいました。

私、受験票捨てたかも(笑)

あー、昨日ゴミ捨ての日だったから、カイロのゴミと一緒に捨てたかもしれません。

まぁ、いっか!

また結果が分かったら報告いたします。

それでは、また他の記事で会いましょう!

またね!


茉莉花しろ


この記事が参加している募集

#やってみた

36,964件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?