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「好き」でつながる仲間は素晴らしい。【恋愛・人間関係】

こんばんは、ジャスミンです。

今日は映画好きの仲間の一人の男子が行きつけの喫茶店に行ってきました。

喫茶店を閉めた後、喫茶店の壁に映画を投影させて、その友達とマスターと3人でひっそりとプライベートな上映会を楽しんできました。

映画は京都の貴船神社を舞台にした、こじんまりとした映画『リバー、流れないでよ』。

貴船神社のふもとにある「ふじや」という旅館を中心に貴船一帯がタイムループに陥るという、ほんわかコメディ。

この前の3月に京都に行き、貴船神社に参拝してきたばかりだから、この映画が少し気になっていたけど、「ほんわかコメディ」ということで、犯罪映画好きの私にとっては、敷居が高かったのだ笑。

でも映画仲間の友達が、なら、行きつけの喫茶店閉まった後、一緒に観ましょうよと言ってくれたので、その好意に甘えて今日は出かけてきたのだ。

3月に行ったばかりの貴船神社がたくさん出てきて、「あー、ここにおみくじ浮かべたー」と興奮して楽しめた。

私の好みを知ってて、絶対一人じゃこの手のジャンルは勧められても観ないと知ってるから、この提案をしてくれたんだと思う笑。

映画好きの仲間は、40歳過ぎてから出来たのだけど、長い人でもう10年の付き合い。

40過ぎてから、趣味が同じ友達が見つかるって奇跡のようなもの。

しかも、みんな映画の趣味が微妙に違い、誰かが面白いと言った映画を、「私は無理だった、イマイチだった」と堂々と言える間柄って貴重。

お互いの好みを尊重しつつ、本音の感想を言い合える関係っていいよね。

みんな10代から映画を観てるから、タイトルや俳優を言うだけでわかってくれるのがほんとありがたいのだ。

役名で言ってもわかってくれることも多い笑。

私なんて主催者なのに好みが偏ってて、感想が毒舌だけど、みんな、「また、言ってる、ひどい」と笑ってくれるので、毎月の楽しみ。

映画だけで繋がっているから、みんな何の仕事をしていて、どこに住んでるのかも知らない笑。

プライベートを聞きまくる噂好きの女が一人もいないのが奇跡なのだ。

みんな20代の時は友達や彼氏彼女と映画に行くけど30代になったらとたんに行かなくなる人が多い。

だから、その間も見続けていた人たちだから、この仲間がどれほど貴重なのかもきっとわかってる。

40代になって、こんな仲間ができることがあるんだなあと、人間関係もだいぶ大人になってからも一から作れるんだと思った。

好きなことで繋がってる仲間は、楽しいし、心地いい。

そんな仲間ができたら、ゆるりとしつつ壊さない努力を少しだけしながら、ぜひ大事にしてほしい。


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