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お相手を尊重するということ



先日ママ友とのお付き合いについてのお悩みの話を聞かせて頂きました。


みんなの悩みって、ほぼ人間関係ではないでしょうか?


育ってきた環境で

「常識」

と教えられたルールで対処し、社会に出たとたんにバッサリ切られ、

「えっ?普通ってこうじゃないの?」

なんてこともしばしば😰




人間って本当に多種多様で、コミュニケーションの在り方の正解なんてないのですよね。



正しいか、間違いか?

損か得か?

それも本当は存在しない。



本人が何を選択したいか?


だけなのです。




コミュニケーションの最中に、なんか違和感があることには、

「そうなんですね。」

とか

「なるほど」

などと答え、真っ向から否定をしない。


(そういう考え方もあるんだな)

と一旦尊重するのです。



だって、お相手が選択した答えだから、お相手にとってはYesなことなのです。



そして自分が感じることが何かを知ればいいのです。



こういう場面で

なぜ共感してくれないのか?

どうして違う意見なのか?

と共感を求められたら、正直に答えればいいのです。



尋ねられなければ答えなくていい。


答えたくなければ答えなくていい。



そして距離を置くか去ればいいのです。



距離を置けば、過干渉されていないという心地良さがやってきます。



去ってもまたお互い新しい出会いが待っています。




尊重することと共鳴、共感することとは違います。



お相手が望むことはお相手の価値感なので、自分と違っててもいいのです。




こんな場面でよくありがちなのが、

どちらが正しいか?


1人になるのが怖いから我慢して共感したふりをするか?


お相手を支配下におきたいとか、関係性を保つことでなんとかメリットを得たいから食い下がる。



これらを繰り返すと程よい距離感を忘れ、お互いのスペースに侵入し、怒り、恨み、妬みなどを沢山出産しちゃいます💦



いつもいつも共感や共鳴、正しさを求めることを止めて、自分や他者の選択したことを肯定するだけでいいのです。



そうすれば、自然と繋がるべき所へ繋がりますから。




距離を置く、立ち去るなどは冷たいのではなく、


「真の愛」


であり


「勇気」


です。



自分が選択したことを肯定することは自己愛であり、自己責任です。


自分を生きることが出来るのは自分しかいないのです。


だから、自己責任を恐れる必要もない。


みんな、自分を生きてるだけですからね😊



もう、無理をして他者や環境に同調する偽りの愛の時代は終わりました。




誰しもが自己責任でYesと思う世界を選択し体験する時代です。


それは毎瞬変わります。



信頼し合える人同士で自然と繋がっていく時代です。



無理を止めれば本当に大切な人達と出会う速度が早まります。



他者を尊重し、自分に尊厳を持ちましょう😊



2019.2月



画像はPinterestさんよりお借りしております🤲



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